Vision One を既にご利用されているお客様

Vision One 管理コンソールにログオンいただき、[Assessment] > [Security Assessment] 画面を開いていただきますと「リスクのあるクラウドメールボックスの診断」のタイトルとメッセージをご確認いただけます。

　

Microsoft 365/Office 365の診断を実施する場合

画面下部にあります [診断の開始] ボタンをクリックすると表示される「Office 365」を選択していただくと、Vision One 管理コンソールの Security Assessment 機能に検索対象選択画面が表示されるようになります。

　

「組織内のすべてのメールボックスの検索」か特定の「メールボックスを検索」するかを選択し、「権限を付与」ボタンをクリックします。

　

リスク診断をおこなうために検索対象となるMicrosoft 365 (Office 365) のアカウント、メールボックス等の読み取り権限のアクセスが必要となるため、「要求されているアクセス許可 組織のレビュー」画面で内容を確認のうえ「承諾」ボタンをクリックします。

　

「診断範囲」の内容を確認し、「診断の開始 →」ボタンをクリックします。

　

診断処理開始後の手順は、後述の「リスク診断開始後（Microsoft 365/Office 365、Gmail™共通）」の手順をご参照ください。

　

　

Gmail™の診断を実施する場合

画面下部にあります [診断の開始] ボタンをクリックすると表示される「Google Workspace」を選択していただくと、Vision One 管理コンソールの Security Assessment 機能に検索対象選択画面が表示されるようになります。

　

必要な手順が表示されますので、「アプリのインストール」をクリックします。

　

Google Workspace MarketplaceでTrend Micro Security Assessment Serviceのアプリが表示されます。「ログイン」をクリックします。

　

Googleのログイン画面が表示されますので管理者アカウントでログインします。
リスク診断をおこなうために検索対象となるアカウント、メールボックス等に対してアクセスが必要となるため、「管理者によるインストール」をクリックします。

　

インストール前の確認画面に遷移しますので、内容を確認し、「続行」をクリックします。

　

リスク診断をおこなう検索対象を全ユーザまたは特定のユーザのみから選択し、利用規約の同意にチェックを付け、「完了」をクリックします。

　

Security Assessmentの画面に戻り、「サインイン」をクリックします。

　

管理者アカウントでログインし、権限が正常に付与されると以下のような画面が表示されます。「診断範囲」の内容を確認し、「診断の開始 →」ボタンをクリックします。

　

診断処理開始後の手順は、後述の「リスク診断開始後（Microsoft 365/Office 365、Gmail™共通）」の手順をご参照ください。

　

　

リスク診断開始後（Microsoft 365/Office 365、Gmail™共通）

リスク診断が開始されます。診断時間はメールの環境によって異なります。
この画面を終了しても診断は継続されるため、画面を閉じても診断の動作には影響ありません。

　

診断開始時と完了時に利用アカウント作成時に登録をしたメールアドレスへメールが送信されます。
診断完了メールに記載されたURLリンクからTrend Micro Security Assessment Serviceサイトへアクセスし利用アカウントでログインすることにより、診断結果が表示されます。
また「レポートのダウンロード」ボタンクリックすることでPDF形式の簡易レポートまたはCSV形式の未加工のログをダウンロードすることができます。

　

　

Vision One をご利用されていないお客様

Vision Oneをご利用されていないお客様につきましても、こちらから登録を行うことでツールを利用することができます。
登録後、ご登録いただいたメールアドレスに「メールアドレスの確認」というタイトルのメールが届きます。こちらに記載されております「確認コード」を使用して Vision One 管理コンソールへの認証をおこなってください。