AirWatchやその他のモバイルデバイス管理 (MDM) ソリューションを使用している場合の手順です。
AirWatchを使用している場合
セキュリティ対策のみにモードを切り替えるには、次の手順を実行します。
- TMMSのWeb管理コンソールにログインします。
- メニューバーから [管理]→[コミュニケーションサーバの設定] の順にクリックします。
- 各オプションを次のように設定します。
- コミュニケーションサーバ: ローカルコミュニケーションサーバ
- 外部ドメイン名/IPアドレス: 10.64.66.124
- 公開サーバ名/IPアドレス: 10.64.66.124
- [管理]→[配信設定] の順に選択します。
- [サーバ] タブで、[セキュリティ対策のみ] を選択し、[MDMソリューション] で [AirWatch] を選択します。
- [サービスの登録] で、AirWatchの次の情報を設定します。
- API URL
- APIキー
- アカウント
- パスワード
- [設定の確認] をクリックして、TMMSからAirWatchサーバに接続できることを確認します。
- [データ同期設定] で、次の項目を設定します。
- セキュリティカテゴリのプレフィックス
セキュリティカテゴリのプレフィックスは、スマートグループやアプリケーショングループの作成時に付加されます。(例: XXXX_Malware_App_Android)
MobileIronを使用している場合
セキュリティ対策のみにモードを切り替えるには、次の手順を実行します。
- TMMSのWeb管理コンソールにログインします。
- メニューバーから [管理]→[コミュニケーションサーバの設定] の順にクリックします。
- 各オプションを次のように設定します。
- コミュニケーションサーバ: ローカルコミュニケーションサーバ
- 外部ドメイン名/IPアドレス: 10.64.66.124
- 公開サーバ名/IPアドレス: 10.64.66.124
- [管理]→[配信設定] の順に選択します。
- [サーバ] タブで、[セキュリティ対策のみ] を選択し、[MDMソリューション] で [MobileIron] を選択します。
- [サービスの登録] で、MobileIronの次の項目を設定します。
- API URL
- アカウント名
- パスワード
- [設定の確認] をクリックして、TMMSからMobileIronサーバに接続できることを確認します。
- [データ同期設定] で、次の項目を設定します。
- セキュリティカテゴリのプレフィックス
その他のMDMソリューションを使用している場合
セキュリティ対策のみにモードを切り替えるには、次の手順を実行します。
- MDMサーバからiOSエージェントをすべて削除します。
- Web管理コンソールで、[管理]→[配信モード] の順に選択し、[セキュリティ対策のみ] を選択します。
- 次のいずれかを実行します。
- Androidデバイスの場合:
- [配信設定] 画面の[サーバ]タブで、配信モードを[セキュリティ対策のみ]に変更し、[保存] をクリックします。
- [Androidエージェント] タブに移動します。
- [Mobile Securityマネージメントサーバからダウンロード]を選択します。
- iOSデバイスの場合:
- [配信設定] 画面の[サーバ]タブで、配信モードを[セキュリティ対策のみ]に変更し、[保存] をクリックします。
- [iOSエージェント] タブに移動します。
- [iOS (7.1以降) で不正アプリ対策を使用できるようにするには、次の手順を実行します] をオンにします。
- IPAファイルに署名します。
手順については、「Apple Developer Enterpriseの証明書を使用したMobile Securityクライアントへの署名」を参照してください。
- Androidデバイスの場合: