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RBL 登録対象IPアドレスは下記のようなIPアドレスとなります。

• 既知のスパムメール発信元である

• マルチホップオープンリレーとなっている

• 悪用されていると考えられるメールサーバ

• セキュリティ保護されていないメール送信フォームスクリプトを提供している

• スパムメールを支援するサービスを提供している
(スパムメールで宣伝されているWebサイトのホストである、DNSサービスを提供しているなど)

• 後方散乱(backscatter:バックスキャッタ)スパムメールを送信している

上記に当てはまらないメールサーバのIPアドレスが、データベースに登録されている場合は、
下記の手順にてIPアドレスを本データベース削除可能です。

 データベースに登録されているIPアドレスの削除手順

お問い合わせの際は、削除を希望されるIPアドレス、ならびに、スパムメール送信の原因となっている問題を解決するために実施している対策についてお知らせください。

削除要求のご連絡を頂いた後、必要に応じて調査員が
 ・リスト登録の理由となった動作の原因
 ・その問題を解決するために実施した対策
 ・将来の問題の発生を防止するための対策
について、貴社との話し合いを開始します。
また、必要に応じて、スパムメール対策ポリシー、利用規定、および通知時に発生した問題について確認させて頂きます。

話し合いの内容は記録され、リスト登録に関する勧告(削除、仮削除、登録の維持)とともにデータベースの管理部門に送付されます。リストからIPアドレスを削除しても、再度問題が発生した場合に新たに審査を行うことなくリストに再登録するため、仮削除期間が設けられています。
仮削除されたIPアドレスは、スパムメール送信活動の新たな事例が発生しないことを確認するため、必要な期間にわたって監視されます。仮削除期間中に新たなスパムメール送信活動が発生しなければ、そのIPアドレスは完全に削除されます。