直接設定ファイルを操作するこの方法はサポート対象外となります。お客様の責任のもとで行っていただきますようお願い申し上げます。
もし障害が発生した場合には、設定を元に戻していただいた上で調査をさせていただく場合がございます。
予めご了承いただきますようお願い申し上げます。
* 脆弱性対策オプション等のプラグインを配信する場合、正常に動作しない事が報告されています。
Trend Micro Apex One Patch 3 (ビルド 8378)以降, Patch 5 (ビルド 9565) 未満のビルドを適用した場合、新規にインストールしたエージェントについてはインストールパスが以下、デフォルトの設定になります。
"$ProgramFiles\Trend Micro\Security Agent"
必要に応じて、再度編集を実施ください。
Apex One サーバ上の作業
1.Microsoft Windowsのエクスプローラを使ってディレクトリ ¥¥PCCSRVを開きます。
2.ofcscan.ini ファイルを開いて、以下の項目を検索します。
************************************************
[INI_CLIENT_INSTALLPATH_SECTION]
WinNT_InstallPath=$ProgramFiles\Trend Micro\OfficeScan Client
3. 対象のインストール先を変更します。
例:インストール先をD:¥OfficeScan NTにする場合は、次のように編集します。
WinNT_InstallPath=D:¥OfficeScan NT
4. 編集内容を保存して終了します。
Apex One エージェントでの作業
上記の編集後、対象のクライアントにインストールを行います。インストールに使用できる方法は以下となります。
*Autopccp.exe を実行
*Webパブリックインストール
*Windows NT リモートインストール
*クライアントパッケージャ
SMSインストール、HDDイメージコピーによるエージェント配布では使用できません。
<注意>
設定変更後、エージェントは全てその設定でインストールされます。