パスワードのバイパスとは？：
ServerProtect for Linuxがインストールされているサーバ(ローカルコンピュータ)からWebコンソールを開く際に、パスワードの入力画面を表示せず直接ログイン可能となる機能です。
パスワードのバイパス機能は、ローカルコンピュータからのアクセスに限定されます。この機能を有効にした場合でも他のコンピュータからWebコンソールへアクセスする際にはパスワードが要求されます。(ただし、Control Manager管理コンソール上の[設定]タブからアクセスする場合には、MCPエージェントのシングルサインオン機能によって、別コンピュータからのアクセスにおいてもServerProtectのパスワード入力が省略されます。)

パスワードバイパス機能を有効にする方法：

ServerProtectのWebコンソールから、[Administration]-[Password]をクリックし、”Bypass password when logging on”をチェックして[Save]をクリックします。