Apex Centralのサービス起動に失敗する場合、FAQ 1303068に加え以下の内容にしたがって情報を取得してください。
*<install_dir>は初期設定でc:¥Program Files¥Trend Micro (64bit環境ではc:¥Program Files (x86)¥Trend Micro) です。
*インストールの形態によっては作成されない情報もあります。
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取得いただきたい情報
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■ Trend Micro Management Infrastructure (TMI)のログ
- <install_dir>¥COMMON¥TMI¥DbgLog ディレクトリ全体を取得してください。
■ Apex Central サーバの設定ファイル
- <install_dir>¥COMMON¥TMI¥TMI.cfg
- <install_dir>¥Control Manager¥SystemConfiguration.xml
- <install_dir>¥Control Manager¥EntityEmulator.xml
- <install_dir>¥Control Manager¥DataSource.xml
- <install_dir>¥Control Manager¥schema.xml
- <install_dir>¥COMMON¥ccgi¥commoncgi¥config¥CCGI_Config.xml
※環境によってファイルがない場合もあります。
■ イベントログ
(1) 以下の手順でイベントビューアを開きます。
[スタート] >> [コントロール パネル] >> [管理ツール] >> [イベント ビューア]
(2) システムログ、アプリケーションログ、セキュリティログ をそれぞれ右クリックし、
[ログファイルの名前を付けて保存] を選択して、
それぞれ、Application.evt, Security.evt, System.evt のような名前で保存します。
■ OSのシステム情報
(1) [スタート] メニューの [ファイル名を指定して実行] に msinfo32 と入力します。
(2) 表示されるシステム情報のウィンドウの [ファイル] >> [上書き保存] をクリックし、
例えば、msinfo32.NFO のような名前で保存します。
■ IIS のログ
初期設定では"%SystemDrive%¥inetpub¥logs¥LogFiles”以下のフォルダ内に作成される "exXXXXXX.log","u_exXXXXXX.log" のようなファイルです。
LogFiles ディレクトリごと圧縮して送付いただいても構いません。
■ クラッシュしたプロセスのメモリ情報
以下の製品Q&Aの [プロセスのクラッシュ時] の情報を取得してください。
ProcDump でプロセスのメモリ情報を取得する方法