最新のパターンファイルを手動にて入手するには、以下の方法があります。
- 法人カスタマーサイトから入手
- パートナー様向け サイトから入手
- 他のトレンドマイクロ製品から入手
ウイルスパターンファイル以外のコンポーネントは手動で入手することはできませんのでご注意ください。
1. 法人カスタマーサイト
法人カスタマーサイトは、トレンドマイクロの法人向け製品をお使いで、サポート担当者としてご登録されたお客様専用のページです。こちらよりウイルスパターンファイルの入手が可能です。
なお、ウイルスパターンファイルページへは、ログインが必要となります。法人カスタマーサイトのご利用方法はこちらをご覧ください。
2. パートナー様向けサイト
弊社ホームページのパートナー様向けサイトからアクセスしていただける「認定パートナー様向け」もしくは「登録パートナー様向け」のパートナーポータルサイトよりパターンファイルの入手が可能です。
入手手順は以下の通りです。
- 以下のパートナー様向けサイトにログインします。
- 上部バナーの「サポート情報」>[ウイルスパターンファイルダウンロード]をクリックします。
- パターンファイル取得ページにアクセスできます。
3. 他のトレンドマイクロ製品から入手
他のトレンドマイクロ製品をご利用の場合は、以下の手順でウイルスパターンファイルを入手し、Trend Micro Apex One(以下、Apex One)または ServerProtect for Windows の一般サーバに最新のウイルスパターンファイルを適用することが可能です。
- 他のトレンドマイクロ製品の Active Update 機能を使ってアップデートを行います。
- アップデートを行った製品のインストールフォルダ(※1)などから、最新のウイルスパターンファイル(※2)を取得します。
- 取得したファイルを Apex Oneサーバ(ServerProtect 一般サーバ)に適用します。(※1)
(※1)初期設定のインストールフォルダについて
<Apex One サーバ>
「Apex Oneサーバを新規インストールの場合」と「ウイルスバスター Corp. からのバージョンアップの場合」とでインストールパスが異なります。
・新規インストールの場合
32 bit OS : C:\Program Files\Trend Micro\Apex One
64 bit OS : C:\Program Files (x86)\Trend Micro\Apex One
・ウイルスバスター Corp. からのバージョンアップの場合
32 bit OS : C:\Program Files\Trend Micro\OfficeScan
64 bit OS : C:\Program Files (x86)\Trend Micro\OfficeScan
* ウイルスパターンファイルは「インストールフォルダ\PCCSRV」配下に存在します。
<ServerProtect一般サーバ>
32 bit OS : C:\Program Files\Trend\Sprotec
64 bit OS : C:\Program Files\Trend\SProtect\x64
(※2)ウイルスパターンファイルのファイル名について
ウイルスパターンファイルのファイル名は「lpt$vpn.xxx」です。(xxxは3桁の数字)