ファイルとフォルダを検索対象から除外するには以下の手順で設定してください。
1. サイドバーで[クライアント]をクリックします。[クライアント]画面にドメインツリーが表示されます。
2. ドメインツリー内の該当するアイコンをクリックして、設定するドメインまたはクライアントを選択します。すべてのドメインおよびクライアントを選択するには、ルートアイコンをクリックします。
3. サイドバーで、[検索オプション]をクリックします。次に実行する検索の種類を[手動検索の設定]、[リアルタイム検索の設定]、[予約検索の設定]から選択します。選択した検索の種類の設定画面が表示されます。
4. 設定画面で[検索除外を有効にする]チェックボックスをオンにします。[検索除外]リンクをクリックします。[検索除外]画面が表示されます。
5. トレンドマイクロ製品およびコンポーネントを含むすべてのフォルダを除外するには、[トレンドマイクロ製品がインストールされているディレクトリを検索から除外する]チェックボックスをオンにします。
6. 特定のディレクトリを除外するには、[特定ディレクトリの検索除外]にディレクトリ名を入力して、[追加]をクリックします。
7. ファイル名を指定して特定のファイルを除外するには、[特定ファイルの検索除外]にファイル名を入力して[追加]をクリックします。
注意:指定したディレクトリパスのサブディレクトリもすべて検索対象外となります。
8. 拡張子に基づいて除外するファイルを指定します。
指定された拡張子を使用するには、保護する拡張子を選択して をクリックします。
リストにない拡張子を指定するには、その拡張子をテキストボックスに入力し、[追加]をクリックします。
9. 選択したドメインに今後追加されるすべてのクライアントにこの設定を適用するには、[保存]をクリックします。
• 選択したドメインにすでに存在するクライアントと今後追加されるすべてのクライアントに対してこの設定を適用するには[すべてに適用]をクリックします。
• 手順2で、ドメインではなくクライアントのみを選択した場合は[保存]のみが表示されます。