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ServerProtect 5.58 用 Patch 4は、最新版ダウンロードページよりダウンロード可能です。


※一般サーバに対しての適用に関しては、通常HotFix機能を使いインフォメーションサーバから配信されます。
そのため、Patch 4 適用時に一般サーバのサービスが停止している場合や、サーバが起動していない場合は配信されません。
また、サービスやサーバの起動後に再配信は行われません。
ただし、Patch 4 はインフォメーションサーバに対して何度も適用可能である為、前回のPatch 4 適用時に一部の一般サーバがオフラインであった場合、通常であれば一般サーバがオンラインになった時点でインフォメーションサーバ上で再度Patch 4を適用すればインフォメーションサーバから一般サーバへ再度Patch 4の更新内容が配信される為、トラフィックの懸念など、特別な事情が無い限りは手動で一般サーバへ適用する必要はありません。

以下は、一般サーバに対し手動で適用する際に使用する手順となります。

手動適用方法は以下のとおりです。

    1. 一般サーバに適用するモジュールを用意します。

    i. ServerProtect 5.58 用 Patch 4の実行モジュール「spnt_558_win_jp_Patch4.exe」をインフォメーションサーバー上で実行します。

      注意:
      Patch 4 を適用する以前に他の Hotfix または Patch 等を適用されている場合は、下記フォルダ内の全てのファイル / フォルダをバックアップ後に削除することをおすすめします。

        "ServerProtectインストールフォルダ¥hotfix"

        (初期インストールフォルダ:C:¥Program Files¥Trend¥Sprotect)

    ii. ServerProtectのインストールフォルダ内に一般サーバに適用する為のモジュールが置かれています。

      "ServerProtectインストールフォルダ¥hotfix¥nt"

      (初期インストールフォルダ:C:¥Program Files¥Trend¥Sprotect)

    一般サーバに適用するモジュール

    ファイル名

    バージョン

    ビルド

    AgentClient.dll

    5.58

    1174

    cert5.db

    -

    -

    ciussi32.dll

    2.0

    1026

    Eng50.dll

    5.58

    1174

    EventMsg2.dll

    5.58

    1174

    LogDb.dll

    5.58

    1174

    LogDbTool.dll

    5.58

    1174

    LogMaster.dll

    5.58

    1174

    LogViewer.exe

    5.58

    1174

    Notification.dll

    5.58

    1174

    Patch.exe

    2.80

    2014

    Patchbld.dll

    5.1

    -

    Patchw32.dll

    5.1

    -

    ScanNow.exe

    5.58

    1174

    SP5NSLst.ini

    -

    -

    SpntSvc.exe

    5.58

    1174

    spuninst.exe

    5.58

    1174

    StCommon.dll

    5.58

    1174

    StHotFix.exe

    5.58

    1174

    StOPP.exe

    5.58

    1174

    StRpcCln.dll

    5.58

    1174

    StRpcSrv.dll

    5.58

    1174

    StUpdate.exe

    5.58

    1174

    TmNotify.dll

    1.0

    1174

    TmOpp.dll

    5.58

    1063

    TmRpcSrv.dll

    5.58

    1174

    TmUpdate.dll

    2.80

    2014

    tsc.ini

    -

    -

    x500.db

    -

    -

    2. 適用したい一般サーバ上で以下の手順に従い、準備した上記のモジュールを適用してください。

    i. サービス「Trend ServerProtect」を停止します。

    ii. ServerProtectインストールフォルダへ用意したモジュールをコピーします。
    (初期インストールフォルダ:C:¥Program Files¥Trend¥Sprotect)

      注意:
      モジュールをコピーする前にファイルのバックアップを取っておくことをお奨めします。

    iii. サービス「Trend ServerProtect」を開始します。


以上により、一般サーバのみがインストールされた環境へのServerProtect 5.58 用 Patch 4 の手動適用は完了です。