- ServerProtect for Linux のサービスを停止します。
Linuxのコマンドラインより次のコマンドを実行してください。
/etc/rc.d/init.d/splx stop
注意:サービスを停止している間は、システムのウイルス保護が無効になります。
- 次のコマンドなどを使用して、既存のlibvsapi.soファイルのバックアップを取得してください。
cp -p /opt/TrendMicro/SProtectLinux/libvsapi.so /opt/TrendMicro/SProtectLinux/libvsapi.so.OLD
- 最新のlibvsapi.soを取得し、次のディレクトリにコピーしてください。
/opt/TrendMicro/SProtectLinux/
- 次のコマンドを実行して、ServerProtect for Linux のサービスを開始してください。
/etc/rc.d/init.d/splx start
以前のバージョンへロールバックされたい場合はこちらをご参照ください。
検索エンジンのバージョンは以下のコマンドで確認してください。
# cat /opt/TrendMicro/SProtectLinux/tmsplx.xml|grep EngineVersion
下記のように表示されます。
※Value以降に適用した検索エンジンバージョンが表示されます。
また管理コンソールからも以下で適用されている検索エンジンバージョンを確認できます。
下記のように表示されます。
※Value以降に適用した検索エンジンバージョンが表示されます。
Version
<P Name="EngineVersion" Value="9.750.1005"/>
<P Name="EngineVersion" Value="9.750.1005"/>
また管理コンソールからも以下で適用されている検索エンジンバージョンを確認できます。
■Summary画面下部 UpdateStatus