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エージェントで短時間に同じウイルス/不正プログラムによる感染が複数検出した場合、エージェントから Apex One サーバへ検出ログの送信を行わない機能です。

この機能を有効にすると、エージェントから同様の検出ログを Apex One へ送信することで消費されるネットワーク帯域幅を軽減できます。

以下の条件にすべてあてはまるときにウイルス検出ログの送信は行われません。
 

条件

■ 時間    :1 時間以内
■ エージェント:同一エージェント
■ ウイルス  :同一ウイルス
■ ファイル名 :同一ファイル名
■ ファイルパス:同一ファイルパス
 
例)
同種のウイルスについての検出ログを同一エージェントから何度もサーバへ送信させない。

 

ウイルスログの帯域幅設定手順

この機能は Web 管理コンソールで設定します。

  1. Apex One サーバの Web 管理コンソールにログインし、[エージェント] → [グローバルエージェント設定] へ移動します。
     
  2. [グローバルエージェント設定] 画面の「ウイルス/不正プログラムログ帯域幅設定」の以下項目にチェックを入れてます(初期設定で有効)。

    □ 1時間以内に同じウイルス/不正プログラムが繰り返し検出された場合、セキュリティエージェントにより生成されるウイルス/不正プログラムログを1件にする
     
  3. 保存します。

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