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以下の手順で確認を実施してください

 

Step 1 ini_xml.zipがダウンロード可能か確認

ini_xml.zipは、server.iniが圧縮されたファイルです。
アクティブアップデートサーバからファイルをダウンロードする際の配信サイズがserver.ini単体のダウンロード時より小さいという利点があります。

下記のURLをクリックして、ini_xml.zip ファイルがダウンロード可能か確認します。
ダウンロードできない場合、server.iniファイル単体のダウンロード(Step 2)をお試しください。
 
  • https://osce14-p.activeupdate.trendmicro.co.jp/activeupdate/japan/ini_xml.zip  
 

Step 2 server.ini がダウンロード可能か確認

下記のURLをクリックして、server.ini ファイルがダウンロード可能か確認します。
ダウンロードできない場合、アクティブアップデートサーバとの接続に問題がある可能性があります。
 
  • https://osce14-p.activeupdate.trendmicro.co.jp/activeupdate/japan/server.ini  
 

Step 3 サーバのキャッシュファイル、ウイルスパターンファイルのクリア

 ini_xml.zip、server.ini が正常にダウンロードできる場合は、以下の方法で再度パターンファイルのアップデートを行います。
Apex One サーバインストールフォルダは初期設定では以下の通りです。
こちらは Apex One サーバ新規インストール時のパスのため、ウイルスバスターコーポレートエディションからのバージョンアップ時は”ApexOne”を ”OfficeScan”と読み替えてください。

〇 32 bit C:\Program Files\Trend Micro\ApexOne\
〇 64 bit C:\Program Files(x86)\Trend Micro\ApexOne\

例)PCCSRV\Web\Service\AU_Data\AU_Temp\*.* の場合
C:\Program Files\Trend Micro\ApexOne\PCCSRV\Web\Service\AU_Data\AU_Temp\*.*
1. Apex One サーバにて、Apex One Master Service を停止します。

2. Apex One サーバのキャッシュを削除します。
 Apex One サーバインストールフォルダで、以下の存在するものを削除してください。
 (*.*は、全てのファイルと全てのフォルダです。)

PCCSRV\Web\Service\AU_Data\AU_Temp\*.*
PCCSRV\Web\Service\AU_Data\AU_Cache\*.*
PCCSRV\AU_Backup フォルダ (無い場合は結構です)

統合スマートスキャンサーバ利用時
PCCSRV\WSS\AU_Data\AU_Temp\*.*
PCCSRV\WSS\AU_Data\AU_Cache\*.*
PCCSRV\WSS\activeupdate\AU_Backup フォルダ (無い場合は結構です)

ローカルWRSサーバー利用時
PCCSRV\LWCS\AU_Data\AU_Temp \*.*
PCCSRV\LWCS\AU_Data\AU_Cache\*.*
PCCSRV\LWCS\activeupdate\AU_Backup
フォルダ/ファイルの削除ができない場合はサーバの再起動後、再度削除を試します。
3. 以下フォルダ内のすべてのファイルを削除します。

 PCCSRV\Download\Pattern\*.*

4. サーバの以下のパターンファイルをデスクトップ等へ移動します。
 
 PCCSRV\lpt$vpn.***  
拡張子***はパターン番号となります。
PCCSRV配下にあるlpt$vpn というファイル名で一番大きい拡張子番号のものを移動します。
5. Apex One Master Service を開始します。

6. コントロールパネルの[インターネットオプション]を開き、[全般タブ]から「インターネット一時ファイル」を削除します。

7. プロキシを利用の場合はプロキシサーバのキャッシュも削除します。

8. Web コンソールを開き、アップデート可能かどうか確認します。

上記の作業を行われても問題が回避されない場合は、弊社サポートセンターまでお問合せください。
お問合せ方法についてはこちらをご確認ください。