Control Mangerエージェントをご使用の場合は、回避策がございますので、以下の設定をお試しください。
●Control Managerエージェントの設定方法
1. Trend Micro Management Infrastructureサービスを停止する。
2. ¥Common¥TMI¥TMI.cfgをテキストで開く。
3. HostID=xxx.xxx.xxx.xxx:10319にルータのアドレスを指定する。
4. EnableIPTransparencyの値を「1」から「0」に変更する。
5. Trend Micro Management Infrastructureサービスを起動する。
※ 通信で使用するTCP 10319のポートおよび、プロダクトの管理コンソールで要求されるポートをFireWallやルータで予め許可しておく必要がございますので、適宜設定してください。
※ Control Manager サーバ側にNATが存在する場合は、以下の製品Q&Aをご参照ください。
NAT環境のTrend Micro Control Managerサーバの設定方法
また、MCPエージェントの場合はControl Managerサーバへhttp(またはhttps)でアクセス可能であれば設定ファイルの編集を特に行わなくてもNAT環境へ導入可能です。