WINDOWS版:
■管理画面からのアップデート
1. Webコンソールにログイン後、[ 概要 ] 画面の [ ステータス ] タブを表示します。
2. アップデートするコンポーネントの横のチェックボックスをオンにします。 [ コンポーネント] チェックボックスをオンにしてすべてのコンポーネントを選択することも、次のいずれかのコンポーネントを選択することもできます。
・ウイルスパターン
・IntelliTrap パターン
・スパイウェア/ グレーウェアパターン
・フィッシングパターン
・スパムメール判定ルール/スパムメール検索エンジン
・URLフィルタデータベース
3. [ アップデート] をクリックして、選択したファイルを更新します。
4. コンポーネントの新しいバージョンと変更日を表示するには、[ 表示更新 ] をクリックします。
■手動でパターンファイルを入れ替える場合の手順
次のサービスを停止します。
1. ”Trend Micro InterScan VirusWall”
2.次のフォルダをバックアップします。
<インストールフォルダ>¥main¥au¥>
3. “<インストールフォルダ>¥main¥au¥ pattern”の更新したいパターンファイルに該当する zip を解凍します。
・vsapixxx.zip(Virus pattern)
・tmaptn.zip(Spyware pattern)
・tmblack.zip(IntelliTrap pattern)
・tmwhite.zip(IntelliTrap exception)
・phish.zip(PhishTrap pattern)
・redalertpolicyxxx.zip(Outbreak Prevention Policy)
3.各パターンファイルを以下のフォルダに上書きコピーします。
【FTP】
”<インストールフォルダ>¥ftp¥au”へ下記のパターンファイルをコピーします。
・lpt$vpn.XXX →vsapixxx.zip(Virus pattern)から解凍し、コピーを実施
・tmaptn.XXX →tmaptn.zip(Spyware pattern)から解凍し、コピーを実施
【HTTP】
” <インストールフォルダ>¥http¥pattern”へ下記のパターンファイルをコピーします。
・lpt$vpn.XXX →vsapixxx.zip(Virus pattern)から解凍し、コピーを実施
・tmaptn.XXX →tmaptn.zip(Spyware pattern)から解凍し、コピーを実施
【POP】
” <インストールフォルダ>¥scan¥au ”へ下記のパターンファイルをコピーします。
・lpt$vpn.XXX →vsapixxx.zip(Virus pattern)から解凍し、コピーを実施
・tmaptn.XXX →tmaptn.zip(Spyware pattern)から解凍し、コピーを実施
・tmblack.XXX →tmwhite.zip(IntelliTrap exception) から解凍し、コピーを実施
・tmwhite.XXX →tmwhite.zip(IntelliTrap exception) から解凍し、コピーを実施
【SMTP】
” <インストールフォルダ>¥smtp¥au ”へ下記のパターンファイルをコピーします。
・lpt$vpn.XXX →vsapixxx.zip(Virus pattern)から解凍し、コピーを実施
・tmaptn.XXX →tmaptn.zip(Spyware pattern)から解凍し、コピーを実施
・tmblack.XXX →tmwhite.zip(IntelliTrap exception) から解凍し、コピーを実施
・tmwhite.XXX →tmwhite.zip(IntelliTrap exception) から解凍し、コピーを実施
4. 1で停止したサービスを起動します。
※インストールフォルダのデフォルトは”C:¥Program Files¥Trend Micro¥InterScan VirusWal”です。
■制限事項
ISVW SEでは、アクティブアップデートサーバからパターンをダウンロードしアップデートした際に、パターン番号などの情報を取得し、AuConfig.xmlを書き換えます。手動更新時にはこのプロセスが行われませんので、Webコンソールの「概要」ページなどに表示されるパターン番号は新しい番号になりません。