ERSのデータベースへの登録状況確認は、Email Reputation Service WebコンソールのIPレピュテーションルックアップ画面から実施いただけます。手順は以下の通りです。
1. IPレピュテーションルックアップ画面へのアクセス
Email Reputation Service Webコンソールのサイトにアクセスし、メニューから「IPレピュテーション」-「ルックアップ」を選択します。
IPレピュテーションルックアップ :https://servicecentral.trendmicro.com/ja-JP/ers/ip-lookup/
2. IPアドレスの入力
IP アドレスの入力欄に確認したいIPアドレスを入力し、"チェック"ボタンを押下します。
3. データベース登録状況の確認
登録されていない場合は、「リスト:」欄に「None」と表示されます。
いずれかのデータベースに登録されているIPアドレスであった場合、「リスト:」欄に登録されているデータベース名が表示されます。
「削除」ボタンをクリックすることで登録解除依頼フォームに進めます。
依頼につきましては、以下をご参照ください。
ブロック登録解除依頼方法
登録解除依頼フォームは以下のようになっております。必要事項を入力のうえ、"Submit"を押下してください。依頼対応速度の観点から、入力の際は英語で入力いただくことを推奨いたします。
対応が完了しましたら、弊社担当部門より指定のメールアドレスに英語にて連絡があります。お問合せ状況にも依存いたしますが、対応には数日必要となる場合がございます。また、実際の登録解除につきましては、弊社専任部門にて妥当性を確認のうえで判断いたします。ご要望に沿える結果とはならない可能性もありますこと、あらかじめご了承をお願いいたします。
■DULデータベースからの解除依頼画面の例
■QILデータベースからの削除依頼画面の例 入力項目について
項目名 | 説明 |
---|---|
First name | 依頼者の名を入力します。 |
Last name | 依頼者の姓を入力します。 |
Email address |
返信先のメールアドレスを入力します。 |
Submitter's role | 依頼者の役割を選択します。 |
Reason for request/Reason for removal request | 登録解除理由を入力します。 |
rDNS Information | rDNS情報(申請対象のIPアドレスの逆引き結果)となるFQDNの情報を記載します。 |
Reason why the IP address is not in static allocation | 申請対象のIPアドレスが動的なIPアドレスである場合、何故動的なIPアドレスとして使用しているのかの理由を記載します。 |
Import from a CSV | 申請対象のIPアドレスが複数ある場合、こちらからリストをアップロードします。リストのサンプルは本項目の下にある"Download sample CSV"からダウンロードできます。 |