Remote Registry Serviceは、次の作業で必要となります。
その他の機能については、Remote Registry Serviceを必要としませんので、サービスを停止することができます。その際は、サーバ起動時に自動起動しないよう[スタートアップの種類]を"手動"へ変更することをお勧めします。
■ インストール実行時
(setup.exeの実行、または管理コンソールからServerProtect一般サーバをインストール)
理由:
インストール時に、レジストリキーの書き込みが必要となるためです。
■ 一般サーバを、別のインフォメーションサーバ配下へ移動するとき
理由:
次のレジストリキーには、登録先インフォメーションサーバの情報が記録されます。これらの値を変更するために必要となります。
\HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\TrendMicro\ServerProtect\CurrentVersion\RPC
Agentaddress
Agentname
■ 管理コンソールから、一般サーバ追加するとき
理由:
次のレジストリキーには、登録先インフォメーションサーバの情報が記録されます。これらの値を変更するために必要となります。
\HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\TrendMicro\ServerProtect\CurrentVersion\RPC
Agentaddress
Agentname
■ 管理コンソールから、[ServerProtectの削除]を行うとき
理由:
インストールディレクトリやファイルを、アンインストールプロセスの中で削除するために必要となります。