何らかの原因で 管理コンソールから ActiveUpdate ができない場合、以下の手順で検索エンジンを更新することが出来ます。
- 最新の検索エンジンを以下からダウンロードします。
http://www.trendmicro.co.jp/download/product.asp?productid=8 - 以下のサービスを停止します。
・InterScan for Microsoft Exchange Master Service
・InterScan for Microsoft Exchange Remote Configuration Server
※ クラスタ環境の場合は、ISMEリソース(SMEX_EVS名)をオフラインにします。 - 以下の3箇所のフォルダに vsapi32.dll(32bit OS環境用)またはvsapi64.dll(64bit OS環境用)をコピーします。
- C:\Program Files\Trend Micro\Isme\engine\vsapi\latest
- C:\Program Files\Trend Micro\Isme\engine\vsapi\primary
- C:\Program Files\Trend Micro\Isme\engine\vsapi\secondary
- 以下のサービスを起動します。
・InterScan for Microsoft Exchange Master Service
・InterScan for Microsoft Exchange Remote Configuration Server
※ クラスタ環境の場合は、ISMEリソース(SMEX_EVS名)をオンラインにします。 - 管理コンソールを開き、最新のパターンファイルが使用されていることを確認します。
尚、ISMEサービス停止中、メールの送受信は行われますが、検索が行われません。そのため、最新のパターンファイルが使用されていることを確認後、手動検索を実施していただくことをお勧めします。