ビュー:
一般サーバを他のインフォメーションサーバへ移動する際の既知の制限事項です。

管理コンソール内[インフォメーションサーバ(I)]メニューの「インフォメーションサーバの選択」と一般サーバを右クリックして表示される「一般サーバを他のインフォメーションサーバに移動」機能を使用した場合に、管理コンソールが実行されている環境からローカルネットワークにブロードキャストでコマンドを発行します。

管理コンソールのリストにはこのブロードキャストに対する応答があったインフォメーションサーバのコンピュータ名が表示されます。
そのため、例えLMHOSTS / HOSTS またはDNSによる名前解決が可能であっても、ブロードキャストが届かない別セグメントのシステムへコマンドは送信されません。その結果としてリストには表示されません。

インフォメーションサーバと管理下の一般サーバは同一セグメント内に配置することを推奨します。
ネットワークセグメントをまたがる管理を行う場合、各セグメント毎にインフォメーションサーバを配置してください。

ただし、「インフォメーションサーバの選択」機能では、コンピュータ名またはIPアドレスを入力することができるので、リストに表示されていないインフォメーションサーバに接続できます。