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本FAQに記載の手順で更新できるのは、ウイルスパターンファイルのみです。オフライン環境にてスパイウェアパターンファイル等も含めたパターンの一括更新を行う手順は、下記のFAQをご参照ください。
オンライン環境のTrend Micro Apex Centralを用いてServerProtectシリーズ向けに手動更新モジュールを作成する手順

≪他のトレンドマイクロ製品をご使用いただいている場合≫
パターンファイルは全製品共通のファイルです。
お客様の環境で、他のトレンドマイクロ製品をご利用いただいている場合は、その製品が使用しているパターンファイルをコピーしてくることで対応できます。
コピー後の手順については、以下の<他のトレンドマイクロ製品をご使用いただいていない場合>の(4)以降の手順に従ってください。



≪他の弊社製品をご使用いただいていない場合≫

1. インターネットへ接続できる端末から 法人カスタマーサイト へログインします。

2. 画面中段辺りの[ウイルスパターンファイル]をクリック後、さらに新たに表示されるページ内の[ウイルスパターンファイル]のリンクをクリックし、lvsapiXXX.zipをクリックし、ダウンロードします。(XXXは3桁の数字です。XXXがパターン番号となっています。)

3. 下記コマンドで lvsapiXXX.zip を展開すると、lpt$vpn.xxx(xxxは3桁の数字であり、パターンファイル番号です)が作成されます。

# unzip lvsapiXXX.zip
lpt$vpn.xxx


4. lpt$vpn.xxx を ServerProtect for Linux のインストールフォルダにコピーします。(初期設定では、/opt/TrendMicro/SProtectLinux)

# cp ./lpt$vpn.xxx /opt/TrendMicro/SProtectLinux


5. 以下のコマンドを使用し、ServerProtect for Linux のサービスを再起動します。

# /etc/init.d/splx restart



※インターネットに接続できない環境で、複数のServerProtectを一括アップデートする場合、Trend Micro Apex Centralの導入を推奨します。


※以前のバージョンのコンポーネントへロールバックされたい場合はこちらをご参照ください。