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本設定で配信を制限できるコンポーネントについて

 

  • プログラム本体 (例：製品アップグレードのタイミングで配信)
  • Patch
  • Service Pack
  • HotFix

 

本設定の影響を受けないコンポーネントについて

 

  • スマートスキャンエージェントパターン
  • ウイルスパターンファイル
  • IntelliTrap除外パターンファイル
  • IntelliTrapパターンファイル
  • ウイルス検索エンジン
  • メモリ検査パターンファイル
  • スパイウェアパターンファイル
  • スパイウェア監視パターンファイル
  • スパイウェア検索エンジン
  • ウイルスクリーンナップテンプレート
  • ウイルスクリーンナップエンジン
  • 起動時クリーンナップドライバ
  • ファイアウォールパターンファイル
  • 挙動監視検出パターンファイル
  • 挙動監視ドライバ
  • 挙動監視コアサービス
  • 挙動監視設定パターンファイル
  • ポリシー施行パターンファイル
  • デジタル署名パターンファイル
  • メモリ検索実行パターンファイル
  • グローバルC&CIPリストパターン
  • 適合度ルールパターンファイル
  • ブラウザ脆弱性対策パターンファイル
  • スクリプトアナライザパターンファイル

 

すべてのエージェントで配信を制限する設定手順

　　1. Web 管理コンソールにログインします。

　　2. メニューより、[エージェント]→[エージェント管理]を選択します。
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　　3. エージェントツリーが表示されますので、一番上位のルート（Apex Oneサーバ）を選択します。
　　4. [設定]→[権限とその他の設定]を選択します。　
　　　image.png

　　5. 画面上部タブより [その他の設定] を選択します。
　　6. [アップデート設定] の [セキュリティエージェントがアップデートするコンポーネント] のプルダウンから、「パターンファイル」 または 「パターンファイル、エンジン、ドライバ」 を選択します。
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個別のエージェント（ドメイン）のみ設定を解除する場合

　　1. エージェントツリー画面より、コンポーネントを配信させたいエージェント（ドメイン）を選択します。

　　2. 前述の「すべてのエージェントで配信を制限する設定手順」の「4.」～「5.」を行います。
　　3. [アップデート設定] から「すべてのコンポーネント(HotFixとエージェントプログラムを含む)」 を選択します。

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　　　　この作業でチェックを外したエージェント（ドメイン）のみ「■本設定で配信を制限できるコンポーネントについて」で記載した各コンポーネントが配信されます。
 

すべてのエージェントの設定を解除する場合

　　1. エージェントツリー画面より、一番上位のルート（Apex Oneサーバ）を選択します。

　　2. 前述の「すべてのエージェントで配信を制限する設定手順」の「4.」～「5.」を行います。
　　3. [アップデート設定] から「すべてのコンポーネント(HotFixとエージェントプログラムを含む)」 を選択します。

image.png


　　　　この作業ですべてのエージェントに「■本設定で配信を制限できるコンポーネントについて」で
　　　　記載した各コンポーネントが配信されます。
 

正常に適用されたことを確認する方法

 

　　1. Web管理コンソールにログインします。
　　2. [エージェント]→[エージェント管理]を選択します。
　　3. エージェントツリーが表示されますので、適用状況を確認されたいエージェント（ドメイン）を表示させます。
　　4. [HotFix]列がございますので、こちらの時刻をご確認ください。

image.png

※ こちらは Apex One サーバにPatchなどを適用した時刻となります。
　　エージェントに配信された時刻ではございません。
　　そのため同じPatchなどが配信された場合は、全エージェントにて同じ時刻となります。

キーワード: Apex One