■ Microsoft Outlook Express 6 Service Pack 2/Windows Mail (Vista)を使用している場合
1. キーボードから [Ctrl] + [Alt] + [Del] キーを同時に押し、[タスクマネージャ] を開きます。
2. [プロセス] タブ内のイメージ名の項目から「TMAS_OEMon.exe」を選択し、[プロセスの終了] ボタンをクリックします。
3. タスクマネージャを閉じます。
4. スタートメニューから [ファイル名を指定して実行] をクリックし、"cmd.exe " を実行します。
5. コマンドプロンプト上で、以下のコマンドを入力し [Enter] キーを押します。
(フォルダ名は初期設定ものを例としています)
32bit版OSの場合:
> cd "C:¥Program Files¥Trend Micro¥Client Server Security Agent¥TMAS_OE"
64bit版OSの場合:
> cd "C:¥ Program Files(x86)¥Trend Micro¥Client Server Security Agent¥TMAS_OE"
6. コマンドプロンプト上で、以下のコマンドを1つずつ入力し [Enter] キーを押します。
> regsvr32 /u TMAS_OEApiInit.dll
> regsvr32 /u TMAS_OEApi.dll
> regsvr32 /u TMAS_OEStore.dll
> regsvr32 /u TMAS_OEWab.dll
7. [Enter] キーを押す毎に下記のようなダイアログが表示されますので、[OK] ボタンで閉じます。
8. スタートメニューから [ファイル名を指定して実行] をクリックし、"regedit.exe" を実行します。レジストリエディタが開きます。
警告 レジストリはWindowsの構成情報が格納されているデータベースです。 レジストリの編集内容に問題があると、システムが正常に動作しなくなる場合があります。 弊社ではレジストリの編集による如何なる問題に対しても保証いたしかねます。 レジストリ内容の参照はお客様の責任で行っていただくようお願いいたします。 なお、レジストリの編集前に、必ずバックアップを作成することを推奨いたします。 バックアップ方法の詳細は、ご使用のWindowsのヘルプをご参照ください。 |
9. 次のレジストリキーが残っていたらを右クリックし、[削除] します。
※注意:
似たような文字列のキーが多く登録されていますので、下記以外のキーは絶対に削除しないよう気をつけてください。
場所:HKEY_CLASSES_ROOT¥CLSID
キー:{12BAF052-264C-464B-9D58-C83B3781DD4B}
キー:{12BAF070-264C-464B-9D58-C83B3781DD4B}
キー:{5B3624EF-B213-43E7-A8E5-A94CD3BBDC01}
場所:HKEY_CLASSES_ROOT¥TypeLib
キー:{54B89198-879A-4086-B082-854D3EBFDCC3}
あるいは、
キー:{54B89298-879A-4086-B082-854D3EBFDCC3}
※迷惑メール対策ツールバーのバージョンによってキーが異なります。
[削除例]
10. 以下のレジストリ 値を右クリックし、[削除] します。
32bit版OSの場合:
場所:HKEY_LOCAL_MACHINE¥Software¥Microsoft¥WINDOWS¥CurrentVersion¥Run
値:OE
64bit版OSの場合:
場所:HKEY_LOCAL_MACHINE¥SOFTWARE¥Wow6432Node¥Microsoft¥Windows¥CurrentVersion¥Run
値:OE
[削除例]
11. レジストリエディタを閉じます。
12. 以下のフォルダおよび内部のファイルをすべて削除します。
32bit版OSの場合:
C:¥Program Files\Trend Micro¥Client Server Security Agent¥TMAS_OE
64bit版OSの場合:
C:¥ Program Files(x86)¥Trend Micro¥Client Server Security Agent¥TMAS_OE
以上で作業は終了です。
■ Microsoft Outlook 2000/2002/2003/2007を使用している場合
1. キーボードから [Ctrl] + [Alt] + [Del] キーを同時に押し、[タスクマネージャ] を開きます。
2. [プロセス] タブ内のイメージ名の項目から「TMAS_OEMon.exe」を選択し、[プロセスの終了] ボタンをクリックします。
3. タスクマネージャを閉じます。
4. スタートメニューから [ファイル名を指定して実行] をクリックし、"cmd.exe " を実行します。
5. コマンドプロンプト上で、以下のコマンドを入力し [Enter] キーを押します。
(フォルダ名は初期設定ものを例としています)
32bit版OSの場合:
> cd "C:¥Program Files¥Trend Micro¥Client Server Security Agent¥TMAS_OL"
64bit版OSの場合:
> cd "C:¥ Program Files(x86)¥Trend Micro¥Client Server Security Agent¥TMAS_OL"
6. コマンドプロンプト上で、以下のコマンドを1つずつ入力し [Enter] キーを押します。
> regsvr32 /u redemption.dll
> regsvr32 /u TMAS_OLA.dll
7. [Enter] キーを押す毎に下記のようなダイアログが表示されますので、[OK] ボタンで閉じます。
8. スタートメニューから [ファイル名を指定して実行] をクリックし、"regedit.exe" を実行します。レジストリエディタが開きます。
警告 レジストリはWindowsの構成情報が格納されているデータベースです。 レジストリの編集内容に問題があると、システムが正常に動作しなくなる場合があります。 弊社ではレジストリの編集による如何なる問題に対しても保証いたしかねます。 レジストリ内容の参照はお客様の責任で行っていただくようお願いいたします。 なお、レジストリの編集前に、必ずバックアップを作成することを推奨いたします。 バックアップ方法の詳細は、ご使用のWindowsのヘルプをご参照ください。 |
9. 次のレジストリキーが残っていたらを右クリックし、[削除] します。
※注意:
似たような文字列のキーが多く登録されていますので、下記以外のキーは絶対に削除しないよう気をつけてください。
場所:HKEY_CLASSES_ROOT¥CLSID
キー:{EFA2E970-BA63-4607-AB47-76CA6B83BD1B}
場所:HKEY_CLASSES_ROOT¥TypeLib
キー:{2D5E2D34-BED5-4B9F-9793-A31E26E6806
[削除例]
10. 以下のレジストリ 値を右クリックし、[削除] します。
32bit版OSの場合:
場所:HKEY_LOCAL_MACHINE¥Software¥Microsoft¥WINDOWS¥CurrentVersion¥Run
値:OE
64bit版OSの場合:
場所:HKEY_LOCAL_MACHINE¥SOFTWARE¥Wow6432Node¥Microsoft¥Windows¥CurrentVersion¥Run
値:OE
[削除例]
11. レジストリエディタを閉じます。
12. 以下のフォルダおよび内部のファイルをすべて削除します。
32bit版OSの場合:
C:¥Program Files\Trend Micro¥Client Server Security Agent¥TMAS_OL
64bit版OSの場合:
C:¥ Program Files(x86)¥Trend Micro¥Client Server Security Agent¥TMAS_OL
以上で作業は終了です。