はじめに
Web レピュテーションでは、セキュリティリスクの危険性のあるWeb のURL またはメールに埋め込まれているURL へのアクセスを防止します。
Web レ ピュテーションは、URL の評価をトレンドマイクロのWeb レピュテーション サーバに照会し、その評価とクライアントに適用されている特定のWeb レピ ュテーションポリシーを関連付けます。
Webレピュテーションを設定および、変更するには、以下の手順を行ってください。
HTTPSの対応について
Webレピュテーションは下記Webブラウザに対してHTTPSに対応しています。
・Internet Explorer(IE) バージョン6~11
・Firefox ※バージョン43以降はService Pack 3の適用が必要です。
※ご注意:Microsoft Edgeに対してはHTTPSに対応していません。
Webレピュテーションの設定方法
管理コンソール側で次の操作を行います。
- ビジネスセキュリティの管理コンソールへログインします。
- [デバイス] タブをクリックし、対象となるコンピュータグループを選択して[ポリシーの設定] をクリックします。
※例では[デスクトップ(初期設定)] グループを選択しています。
※ 設定を有効/無効にしたい端末が含まれているグループを 選択してください。
- メニューから「Webレピュテーション」をクリックします。
ヒント
[オフィス内] と[オフィス外] の区別は、エージェントメイン画面から確認できます。
場所の項目が緑色の場合は[オフィス内]、灰色の場合は[オフィス外]となります。
詳細は次の製品Q&A を確認してください。
クライアントのタスクトレイに表示されるアイコン一覧
- 下記項目のチェックをオンにします。
・Webレピュテーションを有効にする
※上記例では[オフィス内] を選択しています。
セキュリティレベルは、お客さまの希望される運用ポリシーに応じて選択します。
-
[保存]をクリックします。
画面に「設定変更を適用しました」のメッセージが表示されます。
しばらくすると、ビジネスセキュリティエージェントへ設定が自動的に配信されます。