アップデートには次の方法があります。
• 予約アップデート:
Apex One サーバは予約された日時にアップデート元に接続して、最新のコンポーネントを取得します。
• 手動アップデート:
重要なアップデートがある場合に、手動アップデートを実行することによりサーバでただちにアップデートを取得できます。
以下の手順で実施いただけます。
Apex Oneサーバのアップデート元の設定
コンポーネントのアップデートのダウンロード元(以下、アップデート元)になる場所を設定します。1.Apex One サーバ Web 管理コンソールの [アップデート] → [サーバ] → [アップデート元] 画面を開きます。
2.以下、いずれかのアップデート元を選択してください。
〇 トレンドマイクロのアップデートサーバ
〇 その他のアップデート元
〇 現在のファイルのコピーを含むイントラネットの場所
「その他のアップデート元」として他の Apex One サーバや Apex Central を指定する場合は、下記 FAQ をご参照ください。
◆アップデート元を他の Apex One サーバや Apex Central を指定する場合に入力するパスについて
◆アップデート元を他の Apex One サーバや Apex Central を指定する場合に入力するパスについて
Apex One サーバとアップデート元の接続にプロキシを経由する場合
Apex One サーバがプロキシ経由でアップデート元と接続する環境では「プロキシ設定」を実施してください。
設定は Apex One サーバ Web 管理コンソールの [管理] → [設定] → [プロキシ] 画面で可能です。
「サーバ」タブの画面でプロキシ設定情報の入力と、以下にチェックをいれて「保存」ボタンを押下してください。
□ トレンドマイクロのサーバに接続してパターンファイル、エンジン、およびライセンスをアップデートする際に、次のプロキシ設定を使用する』
Apex One サーバがプロキシ経由でアップデート元と接続する環境では「プロキシ設定」を実施してください。
設定は Apex One サーバ Web 管理コンソールの [管理] → [設定] → [プロキシ] 画面で可能です。
「サーバ」タブの画面でプロキシ設定情報の入力と、以下にチェックをいれて「保存」ボタンを押下してください。
□ トレンドマイクロのサーバに接続してパターンファイル、エンジン、およびライセンスをアップデートする際に、次のプロキシ設定を使用する』
予約アップデート設定方法
Apex One サーバが定期的にアップデート元をチェックして、利用可能なアップデートを自動的にダウンロードする設定です。エージェントは通常、サーバからアップデートを取得するため、予約アップデートを使用することは、セキュリティリスクに対する保護を常に最新に維持する簡単かつ効率的な方法となります。
1. Apex One サーバ Web 管理コンソールの上部メニューから、[アップデート] →[サーバ] → [予約アップデート] に移動します。
2.[Apex Oneサーバの予約アップデートを有効にする] を選択します。
3.アップデート対象コンポーネントを選択します。
4.[アップデートスケジュール] で、予約アップデートを実行するスケジュールを、 [開始時刻] リストボックスで予約アップデート実行時間の範囲を指定します
Apex Oneは、この期間中の任意の時間にアップデートを実行します。
・毎時-予約アップデートを1時間ごとに実行する場合に選択します。
・毎日-予約アップデートを毎日実行する場合に選択します。
・毎週-予約アップデートを週1回実行する場合に選択します。リストボックスから曜日を選択します。
・毎月-予約アップデートを月1回実行する場合に選択します。リストボックスから日付を選択します。
5.[保存]をクリックします。
手動アップデート方法
Apex One サーバをインストールまたはバージョンアップした後や大規模感染が発生したなど、重要なアップデートがある場合に、ただちにコンポーネントをアップデートする方法です。1.Apex One サーバ Web 管理コンソールの上部メニューから、[アップデート] →[サーバ] → [手動アップデート] に移動します。
2.アップデート対象コンポーネントを選択します。
3.[アップデート] をクリックします。
サーバがアップデートされたコンポーネントをダウンロードします。