本製品Q&Aにて、ウイルスバスター コーポレートエディション(以下、ウイルスバスター Corp.) として記載のあるものは、 基本的には、Trend Micro Apex One(以下、Apex One)でも同様となります。
発生している現象を下記の項目から選択し、現象発生時の情報を取得して、弊社までお送りください。
1. サーバインストール (リモートインストール)
2. サーバインストール (ローカルインストール)
3. サーバインストール (サイレントインストール)
4. サーバインストール (アップグレード)
*Trend Micro Apex One サーバの初期設定のインストールフォルダは C:¥Program Files¥Trend Micro¥Apex One¥PCCSRV となります。
* ウイルスバスター コーポレートエディション(以下、ウイルスバスター Corp.)サーバの初期設定のインストールフォルダは C:¥Program Files¥Trend Micro¥OfficeScan¥PCCSRV となります。
1. サーバインストール (リモートインストール)
(1) タイムテーブルを取得します。
取得したログファイルを比較しながら調査を進めるため、システム時計をもとに、ログの取得時刻や作業の実行時刻をメモしておきます。
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記載例)
10:00 システム時計の時刻を確認
10:15 現象再現
10:25 各データの取得
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(2) 現象を再現させ、エラーメッセージが出力される場合は、画面のスクリーンショットを取得します。
・C:¥Windows¥ofcmas.log
・C:¥Windows¥ofcmas.log
(5) システムの基本情報を取得します。
システムの基本情報は、Case Diagnostic Tool (以下、CDT)でイベント選択時に「Basic Debug Log」を選択して取得します。
CDT ログが出力できない場合には、[スタート] → [ファイル名を指定して実行] で「msinfo32」と入力して、システム情報を表示させて、msinfo32.nfo というファイル名でファイルを保存します。
■ 取得情報一覧
・手順実施時のタイムテーブル
・現象発生時の画面のスクリーンショット
・ofcmas.log
・CDT ログ、またはmsinfo32.nfo
2. サーバインストール (ローカルインストール)
(1) タイムテーブルを取得します。
取得したログファイルを比較しながら調査を進めるため、システム時計をもとに、ログの取得時刻や作業の実行時刻をメモしておきます。
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記載例)
10:00 システム時計の時刻を確認
10:15 現象再現
10:25 各データの取得
--------------------------------------------------------------------------------
(2) 現象を再現させ、エラーメッセージが出力される場合は、画面のスクリーンショットを取得します。
・C:¥Windows¥ofcmas.log
(4) システムの基本情報を取得します。
システムの基本情報は、Case Diagnostic Tool (以下、CDT)でイベント選択時に「Basic Debug Log」を選択して取得します。
CDT ログが出力できない場合には、[スタート] → [ファイル名を指定して実行] で「msinfo32」と入力して、システム情報を表示させて、msinfo32.nfo というファイル名でファイルを保存します。
■ 取得情報一覧
・手順実施時のタイムテーブル
・現象発生時の画面のスクリーンショット
・ofcmas.log
・CDT ログ、またはmsinfo32.nfo
3. サーバインストール (サイレントインストール)
(1) タイムテーブルを取得します。
取得したログファイルを比較しながら調査を進めるため、システム時計をもとに、ログの取得時刻や作業の実行時刻をメモしておきます。
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記載例)
10:00 システム時計の時刻を確認
10:15 現象再現
10:25 各データの取得
--------------------------------------------------------------------------------
(2) 現象を再現させ、エラーメッセージが出力される場合は、画面のスクリーンショットを取得します。
・C:¥Windows¥ofcmas.log
(4) サイレントインストール時にコマンドで指定したパスに存在する Setup.log を取得します。
(5) システムの基本情報を取得します。
システムの基本情報は、Case Diagnostic Tool (以下、CDT)でイベント選択時に「Basic Debug Log」を選択して取得します。
CDT ログが出力できない場合には、[スタート] → [ファイル名を指定して実行] で「msinfo32」と入力して、システム情報を表示させて、msinfo32.nfo というファイル名でファイルを保存します。
■ 取得情報一覧
・手順実施時のタイムテーブル
・現象発生時の画面のスクリーンショット
・ofcmas.log
・Setup.log
・CDT ログ、またはmsinfo32.nfo
4. サーバインストール (アップグレード)
(1) タイムテーブルを取得します。取得したログファイルを比較しながら調査を進めるため、システム時計をもとに、ログの取得時刻や作業の実行時刻をメモしておきます。
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記載例)
10:00 システム時計の時刻を確認
10:03 サーバにて ofcdebug.log の取得を開始
10:05 クライアントにて ofcdebug.log の取得を開始
10:15 現象再現
10:25 各データの取得
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(2) <インストールフォルダ>¥Private¥LogServer フォルダ配下に、以下の内容で ofcdebug.ini という名のファイルを作成します。
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[debug]
DebugLog=c:\temp\ofcdebug.log
debugLevel_new=D
debugSplitSize=1048576000
debugSplitPeriod=24
debugRemoveAfterSplit=1
DebugMaxSplit=100
RequireFreeSpace=100
ForceStopOtherLogserver=1
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※ <インストールフォルダ>¥Admin フォルダにある ofcdebug.sam が ofcdebug.ini 用のサンプルファイルとなっています。これをコピーして ofcdebug.sam から ofcdebug.ini にリネームして使用することもできます。
※ debuglog パラメータは、デバッグログのファイル名と格納するパスを指定します。
(3) <インストールフォルダ>¥Private¥LogServer¥LogServer.exe を実行すると、プロンプト画面が起動し、ofcdebug.log の出力が始まります。
(4) 現象を再現させ、エラーメッセージが出力される場合は、画面のスクリーンショットを取得します。
(5) 手順(3)で起動したプロンプト画面を閉じて、LogServer.exe を終了させます。
* プロンプト画面を閉じても、デバッグログの出力が停止しない場合は、LogServer.exe がまだバックグラウンドで起動している可能性があります。その場合は、Windows のタスクマネージャを起動し、[プロセス] タブにて LogServer.exe を選択し、「プロセスの終了」を実行します。
(6) <インストールフォルダ>¥Private¥LogServer¥ofcdebug.ini を削除、またはファイル名をリネームします。
C:¥Windows¥ofcmas.log
(8) 製品のアップグレードの際に生成される C:¥TREND_BACKUP フォルダが存在している場合、取得します。
(9) システムの基本情報を取得します。
システムの基本情報は、Case Diagnostic Tool (以下、CDT)でイベント選択時「Basic Debug Log」を選択して取得します。
CDT ログが出力できない場合には、[スタート] → [ファイル名を指定して実行] で「msinfo32」と入力して、システム情報を表示させて、msinfo32.nfo というファイル名でファイルを保存します。
■ 取得情報一覧
・手順実施時のタイムテーブル
・ofcdebug.log
・現象発生時の画面のスクリーンショット
・ofcmas.log
・C:¥TREND_BACKUP
・CDT ログ、またはmsinfo32.nfo