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ウイルスバスター ビジネスセキュリティサービスに搭載されているファイアウォール機能は、初期設定では無効となっています。ファイアウォールの有効/無効手順は次の製品Q&A をご覧ください。  
 
なお、ファイアウォールを有効にした場合のそれぞれのモードの詳細は以下のとおりです。
 
 

■ 簡単モード:
ファイアウォールはトレンドマイクロの推奨設定で動作します。中小企業に適した、インターネット上の脅威からコンピュータを守るための設定が適用されます。

 

■ 詳細モード:
ファイアウォールの機能を個別に設定することができます。手動で詳細に設定を変更したい場合は、こちらを選択します。詳細モードで選択できるオプションには以下のようなものがあります。

 

セキュリティレベル

高:除外リストで許可したトラフィックを除く、すべての送受信トラフィックがブロック (拒否) されます。
中:除外リストに指定したトラフィックを除く受信トラフィックがブロック (拒否) され、送信トラフィックが許可されます。
低:除外リストでブロック(拒否)したトラフィックを除く、すべての送受信トラフィックが許可されます。

 

IDS(侵入検出システム)

IDS (侵入検知システム) を有効にする: 攻撃の可能性がある通信パケットを検知します。

 

除外リスト

明示的に通信を許可ないしは拒否する通信ポートと対象プロトコルを設定できます。送信と受信を別々に設定することも可能です。