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ご利用のバージョンによって留意事項が異なります。
バージョンを確認する方法はこちらをご覧ください。

■ServerProtect 5.7 以前
留意していただく事項はございません。
起動のタイミングによっては管理コンソールから一般サーバが「STOP」アイコンで表示される場合もありますが、該当するサーバを右クリックして[STOPマークのサーバに接続]をクリックして再接続をお試しください。
単純にサーバの起動が遅いだけの場合は、管理コンソールで[F5]キーを押して、ツリー表示を更新させてください。


■ServerProtect 5.8
本バージョンから追加された暗号化機能により、インフォメーションサーバと一般サーバの通信が適切に行えなくなる場合がございます。下記の手順で起動を行ってください。

  1. 管理下の一般サーバ(インフォメーションサーバと同一コンピュータ上を除く)を起動させてください。
     
  2. 手順1で起動させたコンピュータの一般サーバのサービス"Trend ServerProtect"が起動していることを念のためご確認ください。
    サービスが起動し、"SpntSvc.exe"プロセスが実行されていれば、一般サーバプログラムは開始されています。
     
  3. インフォメーションサーバがインストールされているコンピュータを起動させてください。
     
  4. 管理コンソールを開き、「STOP」マークになっているサーバがある場合は、該当サーバを右クリックして[STOPマークのサーバに接続]を選択し、改善がみられるかどうかお試しください。

万が一、[STOPマークのサーバに接続]を何度かクリックしても状況に変化が見られない場合、該当する一般サーバのサービス"Trend ServerProtect"を再起動させてください。それでも状況が改善されない場合は、10分ほど経った後にインフォメーションサーバのサービス"Trend ServerProtect Agent"を再起動させてください。


以上の操作でも「STOP」マークのサーバが発生する場合は、インフォメーションサーバと一般サーバ両方における発生時のデバッグログと、下記のレジストリ情報をサポートセンターまでお送りください。

 [取得いただきたいレジストリの箇所]
 HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\TrendMicro\ServerProtect\ 配下すべて