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通常 Windows ファイアウォールが有効の状態となっているため、ビジネスセキュリティサービスの「ファイアウォール」機能はインストール時の初期設定で「無効」の状態になっています。
 
無効のままでも問題はありませんが、インストール後にビジネスセキュリティサービスの「ファイアウォール」機能の有効/無効を変更するには以下の手順を実行します。

設定方法

ファイアウォールを有効/無効にするためには、管理者がWeb管理コンソールへログインし、Web管理コンソール内から設定する必要があります。
 
 

  1. Internet Explorerなどのブラウザから、ウイルスバスター ビジネスセキュリティ サービスのWeb管理コンソールを表示させるために、「Customer Licensing Portal」サイトへアクセスします。
     
  2. ログインIDとパスワードを入力し、「ログイン」ボタンをクリックします。

     

    ログインIDまたはパスワードを忘れた場合は、下記FAQを参照ください。
     
  3. 登録済みの製品/サービスから「ウイルスバスタービジネスセキュリティサービス」欄を確認し、「コンソールを開く」をクリックします。

     

     
  4. メニューから[セキュリティエージェント] をクリックし、設定を行いたいエンドポイントのグループを選択します。
     
  5. グループが選択された状態で、[ポリシーの設定] をクリックします。
     
  6. メニューから「ファイアウォール設定」をクリックします。
     
  7. [オン] にスライドし、モードを選択してから [保存] をクリックします。
     
  8. 画面に「設定が保存されました」メッセージが表示され、5~10分後にセキュリティエージェントへ設定が自動的に配信されます。
     

ファイアウォールが有効/無効化されたことの確認方法

ビジネスセキュリティエージェント側のコンソールから確認する必要があります。
 
 

  1. タスクトレイに常駐しているアイコンを右クリックし、メニューから「セキュリティエージェントを開く」をクリックします。
     

     
     
     
  2. セキュリティエージェントコンソールの右下にある小さなアイコン上にマウスポインタを重ねると、コンソールのフライオーバーが開きますので、ファイアウォールの項目を確認します。
     
    (※有効の場合はアイコンが「緑色」、無効の場合は「灰色」となります。)
     
    スクリーンショット 2023-03-30 163155.png

ウイルスバスター ビジネスセキュリティサービス エージェントの必要な通信を確保するために80番ポートをブロックしてしまわないようにお気を付けください。