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TMPSでは、下記3つのログのインポートとエクスポート関連の機能があります。
  • a. 検索ツールに含まれる検索ログを管理プログラムにインポートする機能。
  • b. 管理プログラムにインポートされた検索ログを任意のパスにエクスポートする機能。
  • c. 任意のパスにエクスポートされた検索ログを元の管理プログラムや別の管理プログラムにインポートする機能。
下記にそれぞれについて、説明します。

▼ a. 検索ツールに含まれる検索ログを管理プログラムにインポートする機能
検索ツールに含まれる検索ログを管理プログラムにインポートし、管理プログラムから確認出来るようにします。
管理プログラムの[検索ツール]タブで検索ツールを選択し、[ログのインポート]をクリックします。
   

下記のダイアログが表示されますので、必要に応じて、「インポート後、検索ツールからログファイルを削除します」を有効にしてください。


※インポートされた検索ログは、[ログ]のタブでご確認いただけます。


▼ b. 管理プログラムにインポートされた検索ログを任意のパスにエクスポートする機能
管理プログラムにインポートされた検索ログを任意のパスにエクスポートできるようにします。

管理プログラムの[ログ]タブで[すべてエクスポート]をクリックします。



下記のダイアログが表示されますので、出力形式を選択してください。


※TMPS1.1のみ出力形式の選択ができます。TMPS1.0での出力形式は".XML"のみです。


▼ c. 任意のパスにエクスポートされた検索ログを別の管理プログラムにインポートする機能(TMPS1.1 以降)
任意のパスにエクスポートされた検索ログを、別の管理プログラムにインポートし、管理プログラムから確認できるようにします。
複数台管理プログラムをご使用いただいている環境で、各管理プログラムの検索ログをまとめて確認するときに使用できます。
   
[注意!]
ログデータをインポートする場合、エクスポートしたログフォルダを含む上位のフォルダを選択する必要があります。
たとえば、「C:\SAMPLE\{ ログデータ}」にあるログデータをインポートする場合は、インポート時に「C:\SAMPLE」を指定する必要があります。
「C:\SAMPLE\{ ログデータ}」を指定しても、ログデータのインポートはできません。




※インポートを行うには、".XML”形式でログのエクスポートを実施してください。