アンインストールツールについて
製品をアンインストールを行うためのツールを提供しています。必要な場合はビジネスサクセスポータルの [お役立ちツール] からダウンロードしてください。
なお、セキュリティの観点から、トラブルシューティング上やむをえない場合のみご利用いただきますようお願いいたします。
※ 本ツールはウイルスバスター ビジネスセキュリティ/ウイルスバスター ビジネスセキュリティサービス共通です。
作業手順
本ツールには下記の制限事項および留意点がございます。あらかじめご承知おきいただきますようお願いします。
・本ツールはサポート対象外となっております。
・本ツールのご利用にあたっては、ツールの使用許諾契約書をよくお読みください。本ツールを利用されることにより当該使用許諾契約書に同意されたものとみなされます。
ツールの使用許諾契約書について
・本ツールは原則1か月毎に更新いたします。期限を過ぎるとご利用いただけません。
・本ツールの実行には、Microsoft .NET Framework 3.5 以降が必要です。
以下の手順で作業を実施ください。
- 提供されたzipファイルを、セキュリティエージェントをアンインストールするコンピュータの任意のフォルダへコピーし、解凍します。
※解凍先フォルダ内に下記ファイルが生成されていることを確認してください。SCUT.exe
SCUT.exe.config - コマンドプロンプト(cmd.exe) を管理者として実行します。
- 手順1でアンインストールツールを解凍したフォルダ内の「SCUT.exe」を「-noinstall -dbg」オプションを付けて実行します。
※実行例
解凍先フォルダがデスクトップ上の「WFCUT_21xx」の場合> C:\Users\(ログオンユーザ名)\Desktop\WFCUT_21xx\WFBS\SCUT.exe -noinstall -dbg
「SCUT.exe」を直接ダブルクリックなどの操作にて実行することはできません。必ずコマンドプロンプトから実行してください。
- アンインストール処理が開始され、別ウィンドウでコマンドプロンプトが開かれます。
- アンインストールが完了するのを待ちます。アンインストールが完了すると、別ウィンドウのコマンドプロンプトが自動的に閉じます。
- OSを再起動します。
- Windows のエクスプローラにて下記のフォルダにアクセスし、「ウイルスバスター ビジネスセキュリティエージェント」フォルダまたは「セキュリティエージェント」フォルダが存在する場合は削除します。
C:\ProgramData\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs
本ツールを使用したアンインストールを実施した際、Web管理コンソール上のデバイスの登録は削除されません。
Web管理コンソール上の登録は手動で削除を実施する必要があります。
■ Web管理コンソールからセキュリティエージェントの登録を削除する方法
- Web管理コンソールを開きます。
- [セキュリティエージェント]を開き、削除するエンドポイントにチェックを入れます。
- [タスク]-[セキュリティエージェントのアンインストール]を実施します。