Deep Security 9.0 以降より、”Deep Packet Inspection”および”DPI” が"侵入防御" に名称変更されました。
Applianceのアンインストール
- Deep Security Managerで、対象のApplianceを右クリックし、[処理 / Action]→[Applianceの無効化 / Deactivate Appliance] を実行します。
(該当のApplianceで保護していた仮想マシンも自動的にApplianceによる保護が無効化されます。) - vSphere Clientで対象のApplianceを右クリックし、[電源]→[ゲストのシャットダウン]を実行します。
- シャットダウン完了後、再度vSphere Clientで対象のApplianceを右クリックし、[ディスクから削除]を実行します。
FilterDriverのアンインストール
- ESXサーバの再起動が必要となるため、事前に全ての仮想マシンをシャットダウンするか、別のESXサーバに移動しておきます。
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Deep Security Managerのコンソールで、対象のESXサーバを右クリックし、[処理 / Action]→[ESXの復元 / Restore ESX]を実行します。
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ウィザードに従ってアンインストール処理を実行します。
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Deep Security Managerのウィザードが正常完了したら、ESXのコンソールで対象のESXサーバが再起動した事を確認します。(vCenter Serverでは再起動が完了したと表示されていても、実際には再起動途中の場合があります。)
なお、上記の手順でFilterDriverが正常にアンインストールできない場合は、関連リンクをご覧頂き、手動でアンインストールを行ってください。
vShield Endpoint のアンインストール
- vShield Manager へログインします。
- 画面左から対象のESXiを選択します。
- 画面右に表示される[Summary] タブの中にある [vShield Endpoint] で [Uninstall] を実行します。