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ビジネスセキュリティサービスを使用している環境にて、検索対象からファイルとフォルダを除外するには以下の手順で設定してください。
 

検索対象から除外する

  1. Internet Explorerなどのブラウザから、ウイルスバスター ビジネスセキュリティ サービスの管理コンソールを表示させるために、「Customer Licensing Portal」サイトへアクセスします。
     
  2. ログインIDとパスワードを入力し、「ログイン」ボタンをクリックします。

     

    ログインIDまたはパスワードを忘れた場合は、下記FAQを参照ください。
     
  3. 登録済みの製品/サービスから「ウイルスバスタービジネスセキュリティサービス」欄を確認し、「コンソールを開く」をクリックします。

     

     
  4. [セキュリティエージェント] メニューをクリックし、手動グループ配下の対象となるコンピュータグループを選択して[ポリシーの設定] をクリックします。
  5. [検索除外] をクリックし、検索除外リストにて [リアルタイム検索/予約検索/手動検索]セクションを開きます。

特定のフォルダを除外する方法

  1. [フォルダ]タブを開きます。さらに [+ 追加] ボタンをクリックすると、[フォルダの除外]設定画面が開きます。
  2. 除外するフォルダパスを登録します。検索の種類で 「リアルタイム検索/予約検索/手動検索」からこの除外を利用する検索方法にチェックを入れます。
  3. [追加] をクリックします。

特定のファイルを除外する方法

  1. [ファイル]タブを開きます。さらに [+ 追加] ボタンをクリックすると、[ファイルの除外]設定画面が開きます。
  2. 除外するファイルパスを登録します。検索の種類で 「リアルタイム検索/予約検索/手動検索」からこの除外を利用する検索方法にチェックを入れます。
  3. [追加] をクリックします。

特定のファイル拡張子を除外する方法

  1. [ファイル拡張子]タブを開きます。登録されている拡張子から除外する拡張のチェックを入れます。
  2. さらにリストに登録されていない拡張子については [+ 追加] ボタンをクリックすると、[ファイル拡張子の除外]設定画面が開きます。
  3. 除外するファイルパスを登録します。検索の種類で 「リアルタイム検索/予約検索/手動検索」からこの除外を利用する検索方法にチェックを入れます。
  4. [追加] をクリックします。

トレンドマイクロ製品がインストールされているディレクトリの除外

該当のコンピュータに他トレンドマイクロ製品がインストールされており、トレンドマイクロの製品とコンポーネントを含むすべてのフォルダを検索対象から除外するには、[トレンドマイクロ製品がインストールされているディレクトリを次の場所から除外します。] にて該当する検索方法のチェックボックスをオンにします。

他トレンドマイクロ製品がインストールされていなければ本操作は不要です。

 

エージェント側からの除外方法

1. 通知領域(タスクトレイ)のセキュリティエージェントのアイコンを右クリックし、
 「セキュリティエージェントを開く」をクリックして、エージェント画面を表示させます。   

2. 設定ボタン(歯車のアイコン)をクリックして設定画面を開きます。

3.  [保護]タブの上部のプルダウンより設定変更をしたい機能を選択します。

4. 各機能の「検索除外」欄にて、除外設定を実施してください。

本設定を実施するためには、あらかじめ管理コンソール上で以下の設定が必要です。
(1) [管理コンソール]にログインし左側の[セキュリティエージェント]をクリックします。
(2)該当のデバイスが登録されているドメインをクリック後、右側の[ポリシーの設定]ボタンをクリックします。
(3)「ポリシーの設定」画面にて左側をスクロールで下がり[権限およびその他の設定]をクリックします。
(4)[権限]タブをクリックし「検索の種類」の項目のご希望の検索の項目にチェックを入れます。
(5)設定後はエージェントのアプリ画面にてアップデートを実施します。