ビュー:
ビジネスセキュリティ エージェントを Windows 10 及び Windows Server 2012、2012 R2にインストールする場合、以下の各インストール方法の項目にご注意ください。
各OSにインストールが可能なビジネスセキュリティエージェントのバージョンについては次のFAQをご確認ください。
 

Client Packager

 
  • ビルトイン管理者アカウント(管理者グループの管理者アカウント)を使用します。
     
    (ビルトイン管理者アカウントを使用したインストールを推奨しますが、もし、ユーザにて作成した管理者アカウントでインストールを行う場合には、ユーザアカウント制御を一時的に無効にしていただく必要があります。)
     
  • Client Packager で作成した自己解凍形式のファイルを右クリックして、[管理者として実行] をクリックしてください。
 
 

ログオンスクリプトによるインストール

 
  • ログオンスクリプトによる autopcc.exe の実行は コンピュータにビジネスセキュリティ エージェントを自動的にインストールできません。インストールするには、以下の手順を行ってください。 
 
<操作手順>
  1. \\<ビジネスセキュリティ サーバ名>\ofcscan フォルダに接続します。
     
  2. AutoPcc.exe を右クリックして、[管理者として実行] をクリックします。
 
 

インストール用 Web ページからのインストール

 
  • ビルトイン管理者アカウント(管理者グループの管理者アカウント)を使用します。
     
    ※ ビルトイン管理者アカウントを使用したインストールを推奨しますが、ユーザにて作成した管理者アカウントでインストールを行う場合、以下のどちらかの方法を行ってください。

    -ユーザアカウント制御を一時的に無効
     
    -Internet Explorer を管理者として実行
     Internet Explorer アイコン上で右クリックし、[管理者として実行] をクリックして起動します。
     
     
  • Internet Explorer のセキュリティ設定でActiveX Control の実行を有効にします。
 
<操作手順>
  1. Internet Explorer を起動し、インターネットオプションを開きます。
     
  2. [セキュリティ] タブを開き、[ローカル イントラネット]または[信頼済みサイト] を選択します。
     
    ※どちらを選択すべきかはビジネスセキュリティ サーバがブラウザ上でどちらで認識されているかによります。
     
    ビジネスセキュリティの管理コンソールを開いた際、ブラウザの右下にゾーンが表示されますので、確認します。もしも[インターネット]等、他のゾーンで認識されている場合、ビジネスセキュリティサーバを信頼済みサイトへ追加した上で[信頼済みサイト]の設定を確認してください。
     
  3. [レベルのカスタマイズ] をクリックし、下記の設定を行います。
     
    - ActiveXコントロールとプラグインの実行:
     「有効にする」、または「ダイアログを表示する」

    - 署名されたActiveXコントロールのダウンロード:
     「ダイアログを表示する」
     
    - スクリプトを実行しても安全だとマークされているActiveXコントロールのスクリプトの実行:
     「有効」
     
    - ActiveXコントロールに対して自動的にダイアログを表示:
     「有効」
     
  4. [OK] をクリックします。
     
  5. 「このゾーンの設定を変更しますか?」というメッセージが表示されたら、「はい(Y)」をクリックします。
     
  6. [OK] をクリックして、インターネットオプションのウインドウを閉じます。
 
 
  • エージェントコンピュータで64 ビットOS を使用している場合、32 ビット版向けの Internet Explorer を使用する必要があります。
 
 

リモートインストールまたは脆弱性検索ツールによるインストール

  
  • ビルトイン管理者アカウント(管理者グループの管理者アカウント)のパスワードを設定し、このアカウントを使用します。
     
     
  • Windows ファイアウォールを無効にします。
 
<操作手順>
  1. [スタート] ボタン → [コントロール パネル] → [Windows ファイアウォール] をクリックします。
  2. [設定の変更]をクリックし(※)、[無効 (推奨されません)] にチェックを入れ、[OK] をクリックします。
    (※)ユーザアカウント制御(UAC)が有効な場合、操作続行のメッセージが表示されます。
 
  • Remote Registryサービスを手動で起動します。
 
<操作手順>
  1. [スタート] ボタン → [ファイル名を指定して実行] をクリックします。
  2. 「services.msc」と入力して、 [OK] をクリックします。
  3. [Remote Registry] サービスを右クリックして、[開始] をクリックします。