各OSにインストールが可能なビジネスセキュリティエージェントのバージョンについては次のFAQをご確認ください。
Client Packager
- ビルトイン管理者アカウント(管理者グループの管理者アカウント)を使用します。
(ビルトイン管理者アカウントを使用したインストールを推奨しますが、もし、ユーザにて作成した管理者アカウントでインストールを行う場合には、ユーザアカウント制御を一時的に無効にしていただく必要があります。)
- Client Packager で作成した自己解凍形式のファイルを右クリックして、[管理者として実行] をクリックしてください。
ログオンスクリプトによるインストール
- ログオンスクリプトによる autopcc.exe の実行は コンピュータにビジネスセキュリティ エージェントを自動的にインストールできません。インストールするには、以下の手順を行ってください。
<操作手順>
- \\<ビジネスセキュリティ サーバ名>\ofcscan フォルダに接続します。
- AutoPcc.exe を右クリックして、[管理者として実行] をクリックします。
インストール用 Web ページからのインストール
- ビルトイン管理者アカウント(管理者グループの管理者アカウント)を使用します。
※ ビルトイン管理者アカウントを使用したインストールを推奨しますが、ユーザにて作成した管理者アカウントでインストールを行う場合、以下のどちらかの方法を行ってください。
-ユーザアカウント制御を一時的に無効
-Internet Explorer を管理者として実行
Internet Explorer アイコン上で右クリックし、[管理者として実行] をクリックして起動します。
- Internet Explorer のセキュリティ設定でActiveX Control の実行を有効にします。
<操作手順>
- Internet Explorer を起動し、インターネットオプションを開きます。
- [セキュリティ] タブを開き、[ローカル イントラネット]または[信頼済みサイト] を選択します。
※どちらを選択すべきかはビジネスセキュリティ サーバがブラウザ上でどちらで認識されているかによります。
ビジネスセキュリティの管理コンソールを開いた際、ブラウザの右下にゾーンが表示されますので、確認します。もしも[インターネット]等、他のゾーンで認識されている場合、ビジネスセキュリティサーバを信頼済みサイトへ追加した上で[信頼済みサイト]の設定を確認してください。
- [レベルのカスタマイズ] をクリックし、下記の設定を行います。
- ActiveXコントロールとプラグインの実行:
「有効にする」、または「ダイアログを表示する」
- 署名されたActiveXコントロールのダウンロード:
「ダイアログを表示する」
- スクリプトを実行しても安全だとマークされているActiveXコントロールのスクリプトの実行:
「有効」
- ActiveXコントロールに対して自動的にダイアログを表示:
「有効」
- [OK] をクリックします。
- 「このゾーンの設定を変更しますか?」というメッセージが表示されたら、「はい(Y)」をクリックします。
- [OK] をクリックして、インターネットオプションのウインドウを閉じます。
- エージェントコンピュータで64 ビットOS を使用している場合、32 ビット版向けの Internet Explorer を使用する必要があります。
リモートインストールまたは脆弱性検索ツールによるインストール
- ビルトイン管理者アカウント(管理者グループの管理者アカウント)のパスワードを設定し、このアカウントを使用します。
- Windows ファイアウォールを無効にします。
<操作手順>
- [スタート] ボタン → [コントロール パネル] → [Windows ファイアウォール] をクリックします。
- [設定の変更]をクリックし(※)、[無効 (推奨されません)] にチェックを入れ、[OK] をクリックします。
(※)ユーザアカウント制御(UAC)が有効な場合、操作続行のメッセージが表示されます。
- Remote Registryサービスを手動で起動します。
<操作手順>
- [スタート] ボタン → [ファイル名を指定して実行] をクリックします。
- 「services.msc」と入力して、 [OK] をクリックします。
- [Remote Registry] サービスを右クリックして、[開始] をクリックします。