Windows ファイアウォールとビジネスセキュリティで使用するファイアウォールの違いは次のとおりです。
- サーバから集中管理機能によって、各エージェントのポリシーを設定したり、強制することができます。
- 各エージェントに複数のルールを設定しやすいようユーザーインターフェースが作られています。あらかじめ登録されたポリシーを利用して、迅速にルールを適用できます。
- ネットワークウイルスの攻撃を、事前防御します。
ポートを閉じなくても、ネットワークウイルスのパケットをブロックします。 - 代表的な不正侵入の攻撃を防止します。
特定のマシンからの受信のみ許可する、といった例外設定を持つことができます。 - エージェントの状況(オンライン・オフライン)に応じて動的にポリシーの変更が可能です。
- ファイアウォールで制御するプロトコルは、ICMP,TCP,UDPです。受信・送信の両方向で制御できます。
- 一定時間内にファイアウォールの違反が指定する数より超えた場合、管理者に通知する機能があります。
- エージェント側でファイアウォールログを見ることができます。
詳しい情報は、ビジネスセキュリティの管理者ガイドもご覧ください。