アンインストール実施時等で、特定のコンピュータのみこの機能を無効化したい場合、Deep Security Manager (以下、DSM) で以下の手順に従ってください。
DSM管理コンソールからの設定変更手順
- DSMのWebコンソールにログインします。
- [Computers (コンピュータ)]タブから、セルフプロテクション機能を無効化したいコンピュータを右クリックし、[Details..(詳細..)]を選択します。
- [Settings (設定)]画面から一番左の[Computers (コンピュータ)]タブを開き、
[Agent Self Protection (Agent セルフプロテクション)]の選択肢から[No (いいえ)]を選択して[Save (保存)]をクリックします。
DSA/DSRがDSMと通信できない状況にある場合もしくはDSMを先にアンインストールした場合には、以下の手順でDSAのコマンドラインからセルフプロテクション機能を無効化します。
DSAローカルでのコマンド実行による設定変更手順
- 「管理者として実行」からコマンドプロンプトを開きます。
-
カレントディレクトリをDSAのインストールディレクトリに移動します。
> cd %ProgramFiles%\Trend Micro\Deep Security Agent
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以下のコマンドを実行します。
> dsa_control.cmd -s 0