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2019年7月31日に、「ウイルスバスター コーポレートエディション」の後継となる新製品「Trend Micro Apex One」が公開されました。
本製品Q&Aにて、ウイルスバスター コーポレートエディション(以下、ウイルスバスター Corp.) として記載のあるものは、 基本的には、Trend Micro Apex One(以下、Apex One)でも同様となります。

 

　
Trend Micro Toolbox はセキュリティ対策の用途で利用することはありませんが、ウイルスバスター Corp. のトラブルシュートを行う際に、サポートセンターからTrend Micro Toolbox の仕組みを利用してツールの実行をお願いする場合があります。
そのため、あらかじめインストールいただくことをお薦めします。
※インストール手順はこちら。

現状では、ウイルス対策ツールキット(ATTK)をTrend Micro Toolbox上でご利用いただけます。
※1: Trend Micro Toolbox　上でウイルス対策ツールキット(ATTK)を実行する手順はこちら。
※2:ビルド 1.0.1303 以降より、ツールの配信対象がリストからの選択のみとなっています。詳細は上記リンク先の[ウイルス対策ツールキット(ATTK) の配信]セクション、手順5をご確認ください。

※注意：
弊社サポートセンターの指示がない場合に、ウイルス対策ツールキット(ATTK)にて収集したログを、Trend Micro Toolbox の仕組みを利用して弊社側にフィードバックいただいても解析等は行いかねます。

　　　
■Trend Micro Toolboxとは：
Trend Micro Toolbox は、トレンドマイクロの各種スタンドアロンツールを一元管理することを可能にするフレームワークです。
ウイルスバスター Corp. サーバのクライアントツリー階層を利用し、ウイルスバスター Corp.サーバで管理されるクライアント上で使用するツールを管理することができます。

遠隔地にあるウイルスバスター Corp. クライアント上でツールを実行する必要がある時や、複数台のウイルスバスター Corp. クライアント上でツールを実行する必要がある時などに便利です。

■Trend Micro Toolboxができること：
  • ウイルスバスター Corp. で使用可能なツールのダウンロード・更新
  • ウイルスバスター Corp. クライアントへのツールの配信・実行
  • ツールで収集した情報の管理・トレンドマイクロへのフィードバック

キーワード: ウイルスバスター コーポレートエディション