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ビジネスセキュリティ を利用している場合、エージェントセルフプロテクションという機能により、初期設定ではビジネスセキュリティエージェントのサービスやプロセスを停止できない仕様となっています。

セルフプロテクション機能は悪意のあるプログラムによりビジネスセキュリティエージェントの必要なサービスが終了されたり、変更されたりするのを防ぐ機能で、初期設定では有効となっています。次の操作を行いたい場合に、この機能を一時的に無効にする必要があります。

  • 手動でビジネスセキュリティエージェントのサービスを開始(停止、再起動)したい場合
  • ビジネスセキュリティエージェントのプロセスを停止したい場合
  • 切り分けを行う場合
 

操作手順

 
セルフプロテクション機能は次の手順で無効にできます。
 
  1. 管理コンソールにログインします。
     
     
  2. メニューから [デバイス]  タブをクリックし、表示されたセキュリティグループツリーから、セルフプロテクション機能を無効にしたいコンピュータが所属するグループを選択し、[ポリシー設定] をクリックします。
     
    (画像では「デスクトップ(初期設定)」というグループを選択しています。)
     
 
  1. 左側ペインより、[エージェントの権限] を選択後、右側に表示された画面内の [ビジネスセキュリティエージェントセルフプロテクション] 内のチェックを外し [保存] をクリックします。 
 
  1. 設定内容が自動的にエージェント側へ配信されます。次の操作を行うことでもエージェント側へ設定内容が配信されます。
     
      ・エージェントコンピュータ上で、タスクトレイ上のビジネスセキュリティエージェントのアイコンを右クリックし [今すぐアップデート] を実施する。
     


    ※なお、上記に記載した操作を実施後は、セルフプロテクション機能を有効に戻していただくことをお勧めいたします。その際は3の手順で外したチェックを入れて保存してください。