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Webインストールに失敗してしまう場合は、次の設定を行った後に再度インストールが正常に完了するか確認してください。
 

おおまかな流れ

 

Step 1 Internet Explorer を管理者権限で実行

 
 
※Internet Explorer を管理者権限で起動します。
 
 
  1. [スタート] → [Internet Explorer] を右クリックし、[管理者として実行]をクリックします。
     
    スクリーンショット 2024-06-04 020917.png 
 
 
以上で、Internet Explorer が管理者として起動します。上記操作は、OSのユーザーアカウント制御機能による制限事項となります。
 

 
 

Step 2 信頼済みサイトに追加

 
管理コンソールのURLを信頼済みサイトに追加します。
  
 
  1. [Step1]で起動したInternet Explorer にてビジネスセキュリティの管理コンソールを開きます。
     
     
  2. 画面上に表示されている、ビジネスセキュリティの管理コンソールのURL をコピーします。
     
     
  3. Internet Explorerのメニューバーから「歯車マーク」→[インターネットオプション]をクリックします。
     
    スクリーンショット 2024-06-04 022124.png
     
     
  4. [セキュリティ]タブをクリックし、 [信頼済みサイト]を選択して、[サイト]ボタンをクリックします。
     
    スクリーンショット 2024-06-04 021351.png
     
     
  5. コピーした 「ビジネスセキュリティ サーバ」の管理コンソールのURL を追加します。 

 
 
 

Step 3 Webブラウザの設定変更

 
信頼済みサイトの設定内容を変更します。
 
  
  1. [Step2]の画面のまま続けて以下の操作を実施します。
     
     
  2. "信頼済みサイト" を選択した状態で、[レベルのカスタマイズ]ボタンをクリックし、下記設定が有効になっているか確認します。
     スクリーンショット 2024-06-04 021337.png
    ・Authenticade で署名したコンポーネントを実行
    →有効
     
    ・Authenticade で署名しないコンポーネントの実行
    →ダイアログを表示
     
    ・マニフェストがあるコンポーネントのアクセス許可
    →安全性-高
     
    ・ActiveX コントロールとプラグインの実行
    →有効
     
    ・ActiveX コントロールに対して自動的にダイアログを表示
    →有効
     
    ・ActiveX を警告なしで使用することを承認済みドメインのみに許可
    →有効
     
    ・スクリプトレットの許可
    →有効
     
    ・スクリプトを実行しても安全だとマークされていない ActiveX
    →ダイアログを表示
     
    ・スクリプトを実行しても安全だとマークされている ActiveX
    →有効
     
    ・バイナリービヘイビアーとスクリプトビヘイビアー
    →有効
     
    ・署名された ActiveX コントロールのダウンロード
    →有効
     
    ・未署名の Active X コントロールのダウンロード
    →ダイアログを表示
     
     
  3. 設定したら OK で閉じます。
     
    スクリーンショット 2024-06-04 021319.png