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はい、 Apex Oneサーバの管理コンソールから確認することが可能です。

[エージェント] > [エージェント管理] > [エージェントツリー表示] を [すべて表示] に設定し、確認したいエージェントの次の列を確認します。

  • 前回のウイルス検索日時(手動)
  • 前回のウイルス検出日時(リアルタイム)
  • 前回のウイルス検索日時(予約)
  • 前回のウイルス検索日時(Scan Now)
 
画像:Apex Oneサーバの管理コンソール画面

000210728.png


それぞれにおいて記録される日時およびタイミングにつきましては以下のページをご確認ください。

Web管理コンソールの[前回の手動検索]、[前回の予約検索]、[前回のリアルタイム検索]、[前回のScanNow(リモート検索)]が更新されるタイミング

なお、Apex One エージェント側の次のファイルを確認することでも検索日時の確認が行えます。
<Apex oneエージェントフォルダ>Misc\scan_operation.csv

エージェントインストールフォルダは初期設定で以下のとおりです。
Apex One エージェント新規インストール時のパスのため、ウイルスバスターコーポレートエディションからのバージョンアップ時は”Security Agent”を ”OfficeScan Client”と読み替えてください。
32 bit の場合
C:\Program Files\Trend Micro\Security Agent
64 bit の場合
C:\Program Files(x86)\Trend Micro\Security Agent
画像:scan_operation.csvの内容の例

1313657.png
scan_operation.csv の内容の見方:

<開始日>,<開始時刻>,<終了日>,<終了時刻>,<コンピュータ名>, ...

上記の画像の例では、2024/01/05 12:00:09 にスキャンが開始され、2024/01/05 12:46:37 にスキャンが終了したことを表しています。

 
scan_operation.csv詳細:
<開始日>,<開始時刻>,<終了日>,<終了時刻>,<コンピュータ名>,<ステータス ( 0: 予期せず停止しました, 1: 中止されました, 2: 完了)>,<検索種類 ( 1: 手動, 2: スケジュール, 3: Scan Now)>,<検索オブジェクト(ファイル数)>,<ウイルス/不正プログラム>,<スパイウェア/グレーウェア>,<ウイルスパターン>,<スマートスキャンエージェントパターン>,<スパイウェアパターン>,<スパイウェア管理パターン>,,,<ウイルスクリーンナップテンプレート>,<ウイルス検索エンジン>,<ウイルスクリーンナップエンジン>,<スパイウェア検索エンジン>,<検索パス(手動検索のみ)>