IDF 1.5 Service Pack 1をご利用いただくためには、ウイルスバスター コーポレートエディション 8.0 ServicePack 1 以降の環境にプラグインマネージャのバージョン1.0.3151 以降を事前にインストールいただいている必要があります。
IDF 1.5 及びプラグインマネージャのインストールプログラムはアクティブアップデートサーバにアップロードされており、ウイルスバスター コーポレートエディションのWeb管理コンソール[プラグインマネージャ] 画面よりダウンロード及びインストールが可能です。
下記に、プラグインマネージャインストール終了後からの手順をご案内いたします。
[手順]
- ウイルスバスター コーポレートエディション のWeb管理コンソール[プラグインマネージャ] 画面より[脆弱性対策オプション]を選択して「ダウンロード」をクリックします。
※画像は新規インストール時のものです。アップグレードの場合は、一部異なりますが、同様に「ダウンロード」をクリックすることで、インストールできます。
- ダイアログボックスで、「OK」をクリックしダウンロードを確認、ダウンロードが完了するまで待ちます。
- [インストール]ボタンをクリックします。
- 新規インストールの場合、またはアクティベーションコードを使用してライセンスを更新する場合は、使用許諾契約書に同意するように求められます。使用許諾契約書を読み、同意できる場合は契約書に同意して続行します。
注意: インストールには数分かかります。
- 脆弱性対策オプションサーバプラグインのインストールが完了したら、「プログラムの管理」をクリックして、脆弱性対策オプションのアクティベーションを実行します。
注意: 脆弱性対策オプションサーバプラグインを初めて実行する際に、証明書の警告が表示される場合があります。
これは、サーバプラグインがウイルスバスター コーポレーションエディション サーバとは異なるWeb サーバで実行されているためです。この証明書に同意しても安全です。警告が表示されたら、「証明書のインストール」ボタンをクリックして、初期設定の場所にインストールします。
- 脆弱性対策オプションのアクティベーションコードを入力し、「保存」をクリックして登録を完了します。
- 「起動」をクリックして、脆弱性対策オプションを起動します。
- IDFサーバプラグインモジュールのインストールが完了したら、IDFの管理コンソールで[コンピュータ]に移動し、任意のクライアントを選択、脆弱性対策オプションのクライアントプラグインモジュールを配信してゆきます。
※注意
IDFクライアントプラグインのインストール時やアップグレード時には、ドライバのインストールが行われるためネットワーク接続が平均で2-3秒切断されます。
ウイルスバスター コーポレートエディションのクライアントサービスの再起動等は行われません。
IDFのファイアウォールとウイルスバスター コーポレートエディションのファイアウォール(ECF) は、別個のファイアウォールで、一度にどちらか1つしか使用できません。(詳細についてはインストールガイドをご参照ください)