Apex One セキュリティエージェントが属する「Apex One ドメイン」 は
「エージェントのグループ設定」に基づいて決定されます。
エージェントのグループ設定の種類は次のとおりです。
各グループの機能、仕様については以下の通りです。
いずれかのグループ設定を選択している場合、エージェントが属するドメインは新規に
インストールされた時のみ設定内容に基づいて決定されます。
エージェントツリーに表示されたエージェントは別のドメインや別のApex One サーバに自由に移動できます。エージェントツリー内でのドメインの作成、管理および削除に
ついても実行できます。
※「NetBIOS ドメイン」、「ActiveDirectory ドメイン」はOSに設定されるドメインのことです。
このグループ設定を選択している場合、エージェントが属するドメインは定義されたルールに
基づいて自動的に決定されます。
任意のタイミングで並べ替えを行う場合は[エージェント] → [エージェント管理] のページの
[エージェントツリーの管理] → [エージェントの並べ替え] より実施します。
なお、カスタムエージェントグループにて「Active Directory」を使用する場合には
「Active Directory 統合」の設定が完了しておく必要があります。
※参考
「エージェントのグループ設定」に基づいて決定されます。
「Apex One ドメイン」とは、[エージェント] → [エージェント管理] ページの
エージェントツリーの「ドメイン」が該当します。
ここでの「ドメイン」とはOSなどで設定される「ドメイン」とは異なり、
Apex One サーバで管理するための独自のグループで
あることにご注意ください。「エージェントのグループ設定」 設定箇所は次の通りです。
エージェントツリーの「ドメイン」が該当します。
ここでの「ドメイン」とはOSなどで設定される「ドメイン」とは異なり、
Apex One サーバで管理するための独自のグループで
あることにご注意ください。「エージェントのグループ設定」 設定箇所は次の通りです。
- Apex One
[エージェント] → [エージェントのグループ設定]
- ウイルスバスター Corp. XG
[クライアント] → [クライアントのグループ設定]
エージェントのグループ設定の種類は次のとおりです。
- NetBIOSドメイン
- Active Directoryドメイン
- DNSドメイン
- カスタムエージェントグループ
各グループの機能、仕様については以下の通りです。
NetBIOS ドメイン、ActiveDirectory ドメイン、DNS ドメイン
いずれかのグループ設定を選択している場合、エージェントが属するドメインは新規に
インストールされた時のみ設定内容に基づいて決定されます。
エージェントツリーに表示されたエージェントは別のドメインや別のApex One サーバに自由に移動できます。エージェントツリー内でのドメインの作成、管理および削除に
ついても実行できます。
※「NetBIOS ドメイン」、「ActiveDirectory ドメイン」はOSに設定されるドメインのことです。
- Windows 10、Windows Server 2016の確認例 (OSにより手順は異なります)
[コントロールパネル] → [システムとセキュリティ] → [システム] → [コンピュータ名、ドメインおよびワークグループの設定]
※「DNS ドメイン」はOSに設定されるDNSサフィックスのことです。
カスタムエージェントグループ
このグループ設定を選択している場合、エージェントが属するドメインは定義されたルールに
基づいて自動的に決定されます。
エージェントは設定内容に基づき、以下のタイミングで自動的に並べ替えられます。
- Apex One セキュリティエージェントの新規インストール時
- Apex One セキュリティエージェントの再起動時
- エージェント端末のIPアドレスを変更した時
- Apex One セキュリティエージェントのスタンドアロンモードを変更した時
任意のタイミングで並べ替えを行う場合は[エージェント] → [エージェント管理] のページの
[エージェントツリーの管理] → [エージェントの並べ替え] より実施します。
なお、カスタムエージェントグループにて「Active Directory」を使用する場合には
「Active Directory 統合」の設定が完了しておく必要があります。
※参考
エージェントツリーの階層と設定について
エージェントツリーは、上から順に以下の階層で構成されます。
- ルートドメイン
- ドメイン
- エージェント
ドメインはルートドメイン / ドメイン配下に新規追加できます。
エージェントはドメイン間を移動することが可能です。
ドメインを新規追加する際は、直上のルートドメイン / ドメインの設定が該当のドメインへ自動的に引き継がれる仕様となっております。
また、エージェントを移動する際は、 [エージェント] → [エージェント管理] の画面の [エージェントツリーの管理] → [エージェントの移動] をクリックすると表示されるエージェントの移動ウィンドウの [選択したエージェントに新しいドメインの設定を適用する] の設定項目にて移動先のドメイン設定を引き継ぐかを選択することが可能です。
なお、カスタムエージェントグループをご利用の場合は、エージェントの手動移動は行えません。
エージェントはドメイン間を移動することが可能です。
ドメインを新規追加する際は、直上のルートドメイン / ドメインの設定が該当のドメインへ自動的に引き継がれる仕様となっております。
また、エージェントを移動する際は、 [エージェント] → [エージェント管理] の画面の [エージェントツリーの管理] → [エージェントの移動] をクリックすると表示されるエージェントの移動ウィンドウの [選択したエージェントに新しいドメインの設定を適用する] の設定項目にて移動先のドメイン設定を引き継ぐかを選択することが可能です。
なお、カスタムエージェントグループをご利用の場合は、エージェントの手動移動は行えません。
例)
- ルートドメイン配下にドメインを新規追加した場合
→ ルートドメインの設定がドメインに引き継がれます。 - ドメイン(親ドメイン)配下にドメイン(子ドメイン)を新規追加した場合
→ 親ドメインの設定が子ドメインに引き継がれます。 - [選択したエージェントに新しいドメイン設定を適用する] のチェックを外した状態で、別のドメイン配下へエージェントを移動した場合
→ 従来エージェントに設定されていた内容を維持したまま移動することが可能です。