はじめに
ウイルスバスター ビジネスセキュリティサービスは、セキュリティエージェントがサーバに一定期間接続されていない場合に、セキュリティエージェントツリーからセキュリティエージェントを自動的に削除できます。
その設定方法について紹介します。
設定方法
- Internet Explorerなどのブラウザから、ウイルスバスター ビジネスセキュリティサービスのWeb管理コンソールを表示させるために、「Customer Licensing Portal」サイトへアクセスします。
- ログインIDとパスワードを入力し、「ログイン」ボタンをクリックします。 ログインIDまたはパスワードを忘れた場合は、下記FAQを参照ください。
- 登録済みの製品/サービスから「ウイルスバスタービジネスセキュリティサービス」欄を確認し、「コンソールを開く」をクリックします。
- メニューから[管理] をクリックします。
- [一般設定] > [セキュリティエージェントツリーのクリーンナップ] 欄に移動します。
- [セキュリティエージェントツリーのクリーンナップ] にある次の項目のチェックを入れ、[保存] をクリックします。
-
次の期間アクセスがないエージェントをセキュリティエージェントツリーから自動削除する
-
仕様と注意点
- クリーンナップ機能で削除された場合、該当するエージェントコンピュータ側のプログラムは自動的にアンインストールされません。なお、コンソール上から削除されるため、現在の使用ライセンス数の数が減ります。削除された台数分新たにインストールできるようになります。
- Web管理コンソール上から自動削除されたエンドポイントがセキュリティエージェント側でオンラインになった後の挙動は、OSにより異なります。
[Windows / Macの場合]
起動後VBBSSサーバへ接続すると、Web管理コンソール上の元のグループに再登録されます。
※Active Directory 構造の複製によりOUに登録されていたデバイスは、元のOUに再登録されます。
[Androidの場合]
1度削除されると、VBBSSサーバへ接続できません。
セキュリティエージェントを再インストールしてください。
[iOSの場合]
1度削除されると、VBBSSサーバへ接続できません。
プロファイルを再インストールしてください。