はじめに:現象の再現
現象を再現させます。再現をさせる際に下記情報を取得してください。
タイムテーブル
インストールを開始し、エラーが発生するまでのタイムテーブルを記載してください。
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記載例)
10:00 システム時計の時刻を確認
10:02 インストールを開始
10:03 インストールウィザードの表示
10:15 現象再現
10:25 各データの取得
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現象発生時のスクリーンショット
現象発生時のエラーメッセージ画面等のスクリーンショットを取得してください。
ビジネスセキュリティ関連の情報
Ofcnt.logファイル
下記のフォルダに「Ofcnt.log」がある場合は、情報を採取してください。
- C:\windows\
- C:\Users\<インストールを実行したユーザー名>\AppData\Local\Temp
- C:\Users\Administrators\AppData\Local\Temp
※ 見つからない場合はその旨ご連絡ください。
setupapi.logファイル(7.0のみ)
下記のフォルダに「setupapi.log」がある場合は、情報を採取してください。
- C:\windows\
※ 見つからない場合はその旨ご連絡ください。
upgrade.logファイル
- <ビジネスセキュリティエージェントインストールフォルダ>\temp\upgrade.log
(upgradeの後ろにランダムな数字がつく場合もあります)
※ 見つからない場合はその旨ご連絡ください。
インストール時に作成されるフォルダ
下記フォルダを採取してください。
- C:\WINDOWS\Temp\WFBS_Debug
- C:\WINDOWS\Temp\Wofie (7.0のみ)
※ 見つからない場合はその旨ご連絡ください。
OS関連情報
システム情報、レジストリキー、イベントログの各情報を取得します。
システム情報の採取手順
以下手順でシステム情報を取得してください。
- キーボードの[Windows] キーと [R] キーを同時に押し、[ファイル名を指定して実行] を起動します。
- [名前] テキストボックス に [msinfo32] と入力し、[OK] ボタンをクリックします。
- システム情報が表示したら[ファイル] ボタン--> [エクスポート]ボタンの順にクリックします。
- [保存する場所] リストの [デスクトップ] をクリックします。
- [ファイル名] テキストボックス を [msinfo] にし、[保存] ボタン をクリックします。
レジストリキーの採取手順
以下手順でレジストリキーの情報を取得してください。
- キーボードの[Windows] キーと [R] キーを同時に押し、[ファイル名を指定して実行] を起動します。
- [名前] テキストボックス に [regedit] と入力し、[OK] ボタンをクリックします。
- レジストリエディタが表示されたら[ファイル] ボタン--> [エクスポート]ボタンの順にクリックします。
- [保存する場所] リスト内の [デスクトップ] をクリックします。
- [エクスポート範囲]が「すべて」になっている事を確認し、任意のファイル名を指定して保存します。
イベントログ 採取手順
以下手順で各イベントログを取得してください。
- キーボードの[Windows] キーと [R] キーを同時に押し、[ファイル名を指定して実行] を起動します。
- [名前] テキストボックス に [eventvwr] と入力し、[OK] ボタンをクリックします。
- イベントビューアが表示されたら、[Windowsログ]→[アプリケーション] を選択し[操作]メニュー → [すべてのイベントに名前を付けて保存] をクリックします。
- 保存場所をデスクトップ 、ファイル名を [APP] 、ファイルの種類は[イベントファイル(*evtx)]形式で保存してください。
※「表示情報」のウインドウが表示されましたら、「これらの言語についての表示情報」にチェックを付け、「日本語(日本)」にチェックを付けてください。
- セキュリティ <ファイル名 :SCE>
- Setup <ファイル名:SET>
- システム <ファイル名 :SYS>
以上で情報取得は完了です。
- デスクトップに保存した下記ファイルを送付してください。
- APP.EVTX
- SCE.EVTX
- SET.EVTX
- SYS.EVTX