Active Directory 同期クライアントで設定している、「Hosted Email Security管理者ログオンアカウント」情報に誤りがある場合、次のようなエラーメッセージが「履歴」に記録されます。
イベント:同期できませんでした
理由:リモートサーバがエラーを返ました:(401) 許可されていません
【対処】
Active Directory 同期クライアントを起動し、管理者ログオンアカウント情報が正しく構成されているか確認してください。
1.Active Directory 同期クライアントを起動し「設定」ボタンをクリックします。
2. 「Hosted Email Security管理者ログオンアカウント」欄では以下のように指定します
■ユーザ名: Hosted Email Security から指定されているユーザ名
このユーザ名は、以下の手順で確認可能です。
(1) Hosted Email Security 管理コンソールにログオンします。
(2) 「Webサービス」メニューをクリックし、「サービス認証キー」欄に表示されている「ユーザ名」を確認します。
※このユーザ名は、管理コンソールにログオンする際に使用するユーザ名と異なる場合があります。
■パスワード: Hosted Email Security 管理コンソールにログオンする際に使用しているパスワード
3. 「OK」ボタンをクリックし、「今すぐ同期」ボタンをクリックする。
4. 「履歴」ボタンをクリックし、「正常に同期されました」メッセージが記録されることを確認する