ダウンロードやパターン配信時などのコマンド結果が失敗となり以下の内容となる場合があります。
[ステータス:キャンセル 説明:このコマンドは、新たなコマンドと競合または重複するため、削除されました。]
コマンドの意味
同様の処理のコマンドが直近で発行された場合に、最後に発行されたコマンド以外は、重複としてキャンセルさせる動作になります。
コマンド結果の契機
Trend Micro Apex Central (以下、Apex Central)と配下製品の間では、以下のような①~②の動作が繰り返し行われます。
①配下製品より、Apex Central に対しコンポーネント配信などを要求
②Apex Central が配下製品にコンポーネント配信などを実行
しかし、コマンドが重複した際に②の動作が連続して実行される場合があります。 その場合は、最後に発行された②のコマンド以外を重複としてキャンセルし、コマンド結果が「失敗」となります。
①配下製品より、Apex Central に対しコンポーネント配信などを要求
②Apex Central が配下製品にコンポーネント配信などを実行
しかし、コマンドが重複した際に②の動作が連続して実行される場合があります。 その場合は、最後に発行された②のコマンド以外を重複としてキャンセルし、コマンド結果が「失敗」となります。
コマンド結果からの影響範囲
最後に発行されたコマンドが有効なため、配下製品への配信コマンド通知や、配下製品側のアップデート動作に影響を与える事はありません。
したがいまして、正常動作の範囲となりますので、「失敗」の結果となっていても、ご心配いただく必要はありません。
なお、配信コマンド以外の場合でも、このコマンド結果になる場合が有りますが、本内容と同様に問題有りません。
したがいまして、正常動作の範囲となりますので、「失敗」の結果となっていても、ご心配いただく必要はありません。
なお、配信コマンド以外の場合でも、このコマンド結果になる場合が有りますが、本内容と同様に問題有りません。