対象のDSAコンピュータの停止中に予約検索が実行された場合、検索は"保留中"の内部ステータスとなります。
保留中の内部ステータスのまま、設定されたタイムアウト値(※)を超過した場合、予約検索はキャンセル/失敗とみなされ、ID:1547「不正プログラムの予約検索タスクのキャンセル」またはID:795「不正プログラムの予約検索の失敗」など、キャンセル/失敗のイベントが発生します。
タイムアウトする前に対象コンピュータが停止から復帰した場合(コンピュータの起動時に検索の内部ステータスが保留中であった場合)は、起動後に検索が開始されます。
※DSM管理コンソール→[管理]タブ→[予約タスク]→対象の予約タスクを右クリックし[プロパティ]を開く→[一般]タブ→[タスクスケジュール詳細]欄の[タイムアウト:]の設定