■はじめに
通常 Windows ファイアウォールが有効の状態となっているため、ビジネスセキュリティエージェントの「ファイアウォール」機能はインストール時の初期設定で「無効」の状態になっています。
無効のままでも問題はありませんが、インストール後にビジネスセキュリティエージェントの「ファイアウォール」機能の有効/無効を変更するには以下の手順を実行します。
■設定方法
- 管理コンソールへログインします。
- メニューから[デバイス] タブをクリックし、対象となるコンピュータグループを選択して[ポリシーの設定] をクリックします。
※例では[デスクトップ(初期設定)] グループを選択しています。
※ 設定を有効にしたい端末が含まれているグループを 選択してください。
- メニューから「ファイアウォール」をクリックします。
[ヒント]
[オフィス内] と[オフィス外] の区別は、エージェントメイン画面から確認できます。
場所の項目が緑色の場合は[オフィス内]、灰色の場合は[オフィス外]となります。
詳細は次の製品Q&A を確認してください。製品Q&A:クライアントのタスクトレイに表示されるアイコン一覧
- 下記項目のチェックをオンにします。
・ファイアウォールを有効にする
※上記例では[オフィス内] を選択しています。
- [保存]をクリックします。
しばらくすると、ビジネスセキュリティエージェントへ設定が自動的に配信されます。
設定は以上です。