暫くパスワードを変更していないユーザアカウントで有効期限の設定を有効にした場合、期限切れでロックアウトされる可能性があります。 そのため、事前にDSM管理コンソール [管理] > [ユーザ管理] > [ユーザ] で ユーザアカウントのプロパティを開き、[パスワードの設定] を押下して パスワードを再設定いただいてから [ユーザパスワードの有効期限:] を ご設定してください。
有効期限を設定する場合には、[管理]>[システム設定]>[セキュリティ]画面で[ユーザパスワードの有効期限:]の値を変更してください。
バージョンによってパスワードの有効期限切れ時の動作が異なります。
DSM9.6以前
ユーザパスワードが期限切れした場合には、該当ユーザは"ロックアウト (ログオンを拒否) "状態となりDSMに対し該当ユーザアカウントでアクセスできなくなります。
DSM10.0以降
ユーザパスワードが期限切れした場合に、次回ログイン時に以下のようなパスワード変更画面が表示されますので、新たなパスワードを設定することでDSMにアクセスできます。