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Windows Defender とは、Microsoft社が Windows に標準で搭載している、悪意のあるファイルやソフトウェア(ウイルスやスパイウェアなど)を検出し、削除するソフトウェアです。
ビジネスセキュリティやビジネスセキュリティサービスも同様の機能があり、Windows Defender を同時に利用した場合、同じファイルやソフトウェアに対して同時に処理が実行されるため、コンピュータの動作に影響を与える可能性があります。
そのため、機能の競合問題を避けるため、ビジネスセキュリティやビジネスセキュリティサービスをインストールする際は、Windows Defender を無効にしてください。

なお、OSによっては、ビジネスセキュリティやビジネスセキュリティサービスをインストールする際に Windows Defender は自動で無効になります。
こちらは OS の仕様による動作になりますので、詳細につきましては下記をご確認ください。
 

例:
Windows Server 2016 または Windows Server 2019 : Windows Defender はアクティブモードとなり、自動では無効にりません
Windows 10:Windows Defender は自動で無効になります。
 
自動的に無効化にならない場合は、手動で Windows Defender を無効化を実施して、ビジネスセキュリティをご使用ください。
※Windows Defender を無効にする手順については、下記のMicrosoft社Webページを参照してください