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まずは、以下の製品Q&Aをご確認いただき、状況の把握、整理および問題の切り分けを実施してください。

スマートスキャンに関する問題が発生し調査を行う場合に、まずは一般的に必要となる情報を記載したものとなります。
追加での情報採取が必要になる場合がある点についてあらかじめご理解ください。

 

情報の取得方法

1.手順実施時のタイムテーブル

タイムテーブルを取得します。
取得したログファイルを比較しながら調査を進めるため、システム時計をもとに、ログの取得時刻や作業の実行時刻をメモしておきます。
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記載例)
10:00 システム時計の時刻を確認
10:05 エージェント、サーバにて CDTデバッグを の取得を開始
10:15 現象再現
10:25 各データの取得
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2.CDT ログ(デバッグログ) の取得

下記手順で現象を再現させて必要なログを取得します。
  1. エージェント、サーバともに下製品Q&Aを参照し CDT にてデバッグログを有効にします。

    Apex One :Case Diagnostic Tool の使用方法
    ※Apex One Exclusive をご使用ください
    ※Apex One SaaS の場合にはサーバ側は不要です
     

    →手順5では 以下にチェックを入れてください。
    エージェント側(OSCE_14agent):
    Basic Information(基本情報)
    Connectivity Issue
    Scan Related Issue
    Update/Deployment Issue

    サーバ側(OSCE_14server):
    Basic Information(基本情報)
    Functionality
    Update & Deployment
    Smart Protection Network

  2. 上記製品Q&Aの手順6で「Start Debug Mode」選択後、「Stop Debug Mode」がアクティブな状態になることを確認し、 事象を再現させてください。
     
  3. 事象再現後、「Stop Debug Mode」でデバックを停止し、上記製品Q&Aの手順9以降を実施ください。