ロックボタンとは
ロックボタンとはエージェントコンソール画面に表示される青い鍵マークのアイコンのことです。クリックするとロック解除状態となり、管理者がWeb管理コンソールを開かなくとも、エージェントの設定を確認または一部変更することができます。
ロック解除にはパスワードが必要となります。
ロック解除時にエージェント側で設定が変更された場合、エージェントはその設定を保持し続けます。サーバ側で設定が変更された際に設定が上書きされます。
ロックボタンが表示されていない場合
Web管理コンソールの [終了/ロック解除] の設定でパスワードを要求しない設定にしている場合、以下のようにエージェントコンソールにロックボタンは表示されません。
※初期設定は、非表示です。
設定方法
下記の手順で、エージェントコンソールにロックボタンを表示させることができます。
- Web管理コンソールにログインし、[ポリシー] → [グローバルセキュリティエージェント設定]をクリックします。
- [エージェントコントロール] タブをクリックします。
- [終了/ロック解除] の項目で、「セキュリティエージェントの終了時、または詳細設定のロック解除時にパスワード入力を要求する」にチェックを入れます。
- ロック解除のパスワードを設定し、保存をクリックします。